一週間前までは、関東地方は雪が降って公共交通機関が大幅に乱れ、大変な事になったのですが、今日は日中20度近くに気温が上がりました。
でも、朝晩はまだ寒いというこの寒暖差には驚きますね。
青森県内のある街で「雪合戦」のイベントを行うのに「雪が無いので急遽体育館内で紙で作った玉を投げ合う事にしました」と言うニュース番組を見て驚きました。
私が住んでいる愛知県なら理解できますが、青森県でまだ2月と言うのに雪が無いなんて異常気象としか思えません。
以前、ある方から「雪解け水が良い稲を育てるから、雪が極端に少ないと良いお米が出来ない」と聞いたことがあります。雪解け水にはミネラルとか稲作に良い色々な成分が含まれているそうです。
昔から「米どころ」と言われている地域は豪雪地帯が多いというのも納得できます。自然の恵みと言うものは有難いですよね。
昨年末に新潟県内にお住いのお客様が「今年は雪が降らない。降らない方が楽だけど、それはそれで心配だ」と話しておられました。確かにそう思います。
チョコが好きな人は◯◯が悪い
さて、2月14日は「バレンタインデー」ですが、語呂合わせで「煮干しの日」とも言うそうです。色々な考え方があるようですね。
皆さんはどんな「バレンタインデー」でしたでしょうか? チョコレートを誰かにプレゼントしましたか? または沢山食べましたか?
私が若い頃は「義理チョコ」なんていうものがありましたが、最近は「ちょっと豪華な自分にご褒美チョコ」が主流らしいですね。毎年イベント会場は大盛り上がりです。
春は主に肝臓の毒が出る時期ですが、肝臓が悪い人はチョコレートが好きになるので、この時期にチョコレートが行きかうのは合っているのかもしれませんね。(冗談です)
そういえば、私は以前チョコレートを異常なまでに沢山食べていた時期がありました。
良く言う「歯止めがかからない」と言う感じです。自分自身「うわー、どうしよう」と思いつつ食べていました。
あくまでも私の場合ですが、しばらくすると何かしら体調不良に陥り、しっかりと反省して「プチ断食」をするのです。
すると、あんなに食べていたチョコレートをあまり欲しなくなっているのに気が付き、体が正常な状態に戻ったような感覚になります。私はいつもこういう調整の仕方をしているようです。
体と言うものは面白いものですね。
でも、人それぞれですので全ての人に当てはまるわけではありませんからご理解ください。
「甘い物が大好きて困る。何とかしなくてはいけない」とカリカリしなくても「冷えとり」をしていくと、体の方から色々教えてくれるようです。
却ってカリカリすると肝臓に毒が溜まり、その毒が消化器を攻めますので消化器は何とかして肝臓の攻撃を防ごうと甘い物やその他の物を沢山食べることになりますので、却って良くないと思います。
しっかりと「冷えとり」を強化しつつ、ゆったり構えていてください。
鼻血は脳の毒出し
肝臓の毒は腎臓が貰って助けてくれます。
肝臓と腎臓の毒が多いと婦人科(男性は前立腺・睾丸など)や神経、脳に支障をきたすことが多くなるようです。
特に脳の毒は「鼻血」で良く出るそうです。
鼻の付け根は脳に近く、骨も薄いので鼻の粘膜に新生血管を作ってまで出すことが往々にしてあるとの事です。
これは体の防衛本能で、脳に「毒」が溜まって脳内出血すると命に関わりますし、何とか命が助かっても後遺症などが残ることもあり、その後の生活が大変な状態になりますので、そうならないように鼻に「毒」を「鼻血」として出すのです。止めようとせずに思い切り鼻をかんで出した方が良いのです。その方が早く止まるようです。
それは、体が「この毒を何とか外に出さなくてはいけない」と思っている量を出し切ってしまうから止まるのです。
面白い事に、たくさん「鼻血」が出ても「毒」が「鼻血」と言う形に変わって出ているだけで、大切な「血液」が出ているわけではないらしいので「貧血」にはならないそうです。
大量の鼻血で回復?
以前、あるお母様が「子供がインフルエンザに罹り、看病をしようと思っていたのですが、繁忙期で仕事を休むことが出来ず、母に世話を頼んだところ、熱が上がったので不安になって病院を受診したそうです。
病院でタミフルを処方されて飲んだとの事でしたがスッキリと熱も下がらずに本人も辛そうでした。
帰宅してから、すぐにお風呂に入れたところ、ビックリするくらいにものすごい勢いで大量に鼻血が出たのです。
貧血にならないかと心配しましたが、本人はスッキリした顔になり、急に元気になりました。改めて『毒だし』の凄さを見ることが出来ました」と話してくださいました。
子供は活力が強いですし、余計な事を心配せずに素直ですから早く良い結果が出ることが多々あるようです。
何でも素直に取り組むという事は大切ですね。肝臓が悪いと頑固になり、素直になれませんのでご用心。