>>[改訂版]これが本当の「冷えとり」の手引書<<

衣類について

シルク
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冷えとりに適した肌着は、絹(シルク)が一番です。

靴下と同じ考えで、絹は皮膚を通して体からの「毒」を吸収して、放出してくれます。
特に、皮膚疾患のある方は絹の肌着を使うのがおすすめです。

「絹は高価で……」と言う方は、ご自宅のタンスの引き出しの奥に眠っているような絹のスカーフなどを活用すると良いと思います。絹のスカーフが無駄にならずに済みます。
または、綿(コットン)100%の物などの天然素材の肌着で代用しても良いと思います。
靴下の重ね履きと同じ考えで、絹の肌着の上には、綿(コットン)などの絹とは違う天然素材の物を重ねると良いです。

よく「オーガニックコットン」を目にしますが、けっこう高価です。そんなことにこだわらなくても、普通の綿で大丈夫です。
ウールも「カシミア」や「アルパカ」などの高価なものがありますが、こちらも100%であれば、普通のウールで大丈夫です。

高価なものだと色々と大変で長続きしません。
無理なく続けていただきたいと思います。

肌着も上半身を薄く、下半身を厚く着るようにしてください。
頭寒足熱の原則です。

私の本業は「冷えとりグッズの販売」ですので、自分が扱っている商品(靴下、肌着)を身に着けています。
上半身はタンクトップやキャミソールで、下半身は絹ズボン下(レギンス)、綿ズボン下、絹ズボン下、ウールズボン下と4枚です。
靴下は26足履いています。

アウターは、バーゲン狙いで市販の天然素材100%の物を選んで着ています。
ブランド物は買いません。安価な物を利用するのが好きです。

「靴下を沢山履いてズボン下を履くと、おしゃれな恰好が出来ない」と嘆く方もおられますが、現在はワイドパンツとかガウチョパンツなど裾幅の広いパンツファッションが流行っています。色々工夫をして楽しんでください。

勤務先で「制服や制約があってどうしてもスカートにストッキングとパンプスじゃないといけない」という方は、仕事が終わったらすぐに靴下を履くとか、帰宅後にすぐに靴下を履くようにしてください。

・肌着はシルクが一番おすすめ
・上に薄く下に厚く着ていく

冷えとり健康法について

冷えとり健康法
冷えとり健康法とは
冷えとは、上半身と下半身の温度差です。下半身を温めて、上半身と体温を近づけるようにすると、体の調子が整います。
半身浴
半身浴について
冷えとりの一番の基本は半身浴です。気持ちの良い温度で、何時間も入りましょう。
靴下
靴下の重ね履きについて
下半身を温かくキープするために、絹と綿の靴下を交互に重ねます。
シルク
衣類について
シルクが一番。上に薄く下に厚く重ねます。
食事
食事について
体を温める食品と冷やす食品があります。感謝してよく噛んで食べることが大事です。
心の冷えについて
自分本位をなくしましょう。心穏やかに過ごしましょう。
めんげん辞典1
めんげん辞典2
めんげん辞典3
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