>>[改訂版]これが本当の「冷えとり」の手引書<<

進藤義晴が永眠しました

進藤義晴について
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入院していた私の父(進藤義晴)が急変して元旦に永眠しました。

午前2時過ぎに緊急の電話が入り、駆け付けた時には息を引き取った直後でした。

今年で満99歳になって5月になれば100歳でしたが、亡くなったのが元旦でしたので数え年では101歳になるそうです。何だか違和感がありますが、そういうものなのだと初めて知りました。何でも勉強ですね。

葬儀社の方が病院へ父の亡骸を引き取りに来るまで、病院の一角に身内で待機していたのですが、夜勤の看護師さんは他の患者さんのケアに休むことなく走り回っておられ、大変なお仕事の中なのに我々にもお気遣いされて本当に頭が下がりました。

まだコロナ禍という事もありますし、お正月という事もありましたので、誰にも知らせずに葬儀は身内だけで全て終わらせて「お疲れ様。今まで有難う」と父を静かに送り出しました。

約10か月間の入院生活では一切「冷えとり」が出来ない状態でした。それが残念でしたが仕方ないですね。

その数日後に、先天性の病気を発症して、大きく体調を崩して年末から入院していた我が家の猫(とらじろう)が亡くなりました。時々猫ハラをする憎めない奴でした。

年末年始のお休みも無く治療に専念して下さったかかりつけの獣医さんに心から感謝申し上げます。

父は「冷えとり」の基本理念である「他人本位」という生き方を最期まで貫いた人だと思います。

父は入院を余儀なくされた時に、自分の事よりも家族の負担を軽くするために素直に応じてくれたのだと思っています。

私は、最後に父が教えてくれた「自分本位を捨てて他人本位に生きなさい」という大切な理念を忘れないように、これからも同志と共に活動していきたいと思っています。

今年のお正月は色々とやりたいことがあったのですが、それも叶わず、良くない事ばかりのお正月になってしまいました。

これだけ不幸な事が重なったので、今年はこれから良い事ばかり起こるかもしれないと思いたいです。しかし、良くない事の方が多いのが人生なのですから「仕方ない」と思いつつ今年も頑張ります。よろしくお願いいたします。

最後になりましたが、父が生前お世話になりました方々に親族一同心からお礼申し上げます。

誠に勝手ではございますが 今後におきましても故人の遺志により 弔問 香典 供物 供花 弔電は固くご辞退申し上げます
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