>>[改訂版]これが本当の「冷えとり」の手引書<<

怪我は毒出し‐久しぶりに転倒しました。その理由は…

めんげん
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昨日のお昼前に熊本県の阿蘇山が噴火しました。近隣にお住いの方は、色々ご心配の事と思います。被害が最小で済むことを願っています。

日本は火山が多く、地震も多い国なので他人ごとではありません。誰でも、いつどこで被害に遭うか分かりませんね。自然には逆らえないですから、その時には気が動転してしまって、どうしようもないかもしれません。

ムチウチは性器の毒出し

さて、世間的には大なり小なり、怪我をするのは偶然と言われています。しかし「冷えとり」的な考えでは内臓に溜まった毒を出すために、何かのきっかけでわざと怪我をさせるので「偶然の必然」です。以前、お話させていただいた「虫刺されも毒出し」と同じ事です。

例えば、乗用車に4人乗車していて、信号待ちの時に後ろの車に追突されたと考えて下さい。追突された時の怪我で「ムチウチ」があります。追突の時の衝撃で首が激しく前後に揺さぶられて、首の後ろの筋肉が痛んだりして、その後の不快な後遺症が中々治らずに大変な思いをするそうです。その箇所は、主に性器(女性なら子宮・卵巣、男性なら前立腺・睾丸)の筋です。ムチウチという形で毒出しをしたと考えられます。

性器は、主に肝臓と腎臓が関係しています。ところが、大抵は4人全員がムチウチにはならず、その中の何人かだけです。それは、一人一人の内臓の毒の溜まり方がそれぞれ違うからです。内臓の毒が多いと内臓を守るためにムチウチという怪我をさせて毒出しをするようです。毒が少ない人は、同乗していてもムチウチにはならなかったり、なっても軽く済んだりという事になるというわけです。

常日頃「冷えとり」をしていれば、毒が少ないという事になりますのでムチウチにならずに済むという事も考えられますが、もし、ムチウチになっても、しっかりと「冷えとり」を実行して下されば、肝臓と腎臓の毒が減るわけですから、改善されると思います。

私は年齢的に閉経していますが、若い頃は生理の時によく首の後ろが、熱くなったような、凝ったような、重いような感じになって、よく揉んだり叩いたり、冷やしたりしていました。そうして婦人科の毒を出していたのですね。今思うと納得です。

酷い転び方をしました

怪我について書いた理由ですが、実は先日、名古屋市内に商品の仕入れに行った時に、滅多に転ばない私が酷い転び方をしてしまいました。自分の反省と共に書かせて頂こうと思いました。

その時は、仕入れ先のお店の駐車場から、歩道を歩いてお店に向かっていた時に、よそ見をしていて、歩道の段差に気が付かずに躓いてしまい、気が付いたらそのお店の前で転がっていました。

丁度、自転車に乗って通りかかった中学生くらいの男の子と女性、お店の定員さんが駆けつけてくださって「大丈夫ですか? 」と心配して下さり、とても親切にしてくださいました。改めて日本人の優しさが心に沁みました。有難うございました。

その中学生の男の子は、10mくらい通り過ぎたところからわざわざ自転車を降りて駆けつけてくれたのです。なんて優しい!日本の将来は安泰です。

私の怪我は、左指を少しだけ擦りむいたのと転んだ時に無意識に左手を強く着いたらしく、左手首と肩を少し痛めた程度でしたが、2日後にはほとんど痛みが無くなり、日常生活も心配が無くなりました。

いつも、レギンスを4枚履いていますので、そのお陰か足は何ともありませんでした。「冷えとりファッション」はこういう時にも役に立つのですね。

転んだ理由

私が転んでしまった原因は、最近またまた甘いものを多く食べていた事です。

左は主に心臓の毒出しです。心臓は消化器の毒を貰いますので、甘い物を多く食べて消化器に毒が溜まり、その毒を心臓が貰ったので主に左側を痛めたようです。それに、手首と肩は消化器の毒が出る箇所でもあるのです。まさしく「偶然の必然」で思わぬところで怪我という毒出しをさせられたのですね。

「冷えとりを実行していなかったらもっと重症で、大変な事になっていたかもしれないな? 若いつもりでも、もう63歳なのだから、足も衰えて来るし、体を鍛える事も考えようかな? 」と思うばかりでした。

「そんな分析をするよりも甘いものを控えなさい!」と皆様からのお叱りの声が聞こえるようです。中々好きな物の誘惑には勝てないものですね。こんな私ですみません。急に寒くなりました。足元をしっかりと温めてお元気にお過ごしください。

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