もう10月が終わろうとしています。いつものセリフですが「月日の経つのは早いものです。季節外れの厳しい残暑にウンザリしているうちに、時間は確実に過ぎて行っているという事なのですね。
入れ歯が真っ二つに割れました
私の事で申し訳ありませんが、9月の下旬ごろに上顎の部分入れ歯が再度真二つに割れて破損してしまい、いつもの歯医者さんにまたお世話になりました。
つくづく、食べ物を噛むときには歯や上顎にもかなりの力がかかる物なのだと気づかされました「生まれた時からの歯や歯茎は何て丈夫でよく出来ているのだろう」と感心します。
歯医者さんいわく「また直しますが、一度割れたら何回直してもそこから割れてしまうから作り直した方が良いですよ」との事でしたので、仕方なく作り直しました。
先週初めに新しい部分入れ歯が出来てきて、微調整を2~3回繰り返して出来上がり、価格(保険適用)も思ったほど高くなかったのでやれやれです。
今回は、ワイヤーで補強してありますし、以前の入れ歯は予備として手元にありますのでしばらくは安心です。私は子供の頃から歯が弱くて歯医者さんとは縁が切れずに今に至ります。若い頃は考えませんでしたが、歳を取ると「歯」の大切さが身に染みて分かります。
皆さんご自分の「歯」を大切にしてくださいね。
「歯」は腎臓と密接な関係があります。
腎臓は一番「冷え」に弱い臓器ですので、子供の頃から「冷えとり」を実行していればこの歳になって「歯」で苦労をしなくても良かったのですが、まだ子供の頃は「冷えとり」が誕生していませんでしたので、悔やまれますけれども仕方ないですね。
「目」は肝臓と密接な関係
さて、少し前に「我が家の長老ネコの`黒太郎’が体調を崩して一泊の入院を余儀なくされた」とお話しました。
その後は元気になり喜んでいましたら、今度はマメゴロウの左目の角膜に傷が付いてしまい、また獣医さんのお世話になることとなりましたが、入院ではなく家で3種類の目薬を一日4~6回点眼する治療となりました。以前にも同じ事が2回くらいありましたので、私も慣れたものです。
「目」は肝臓と密接な関係があります。
マメゴロウはよく他の猫を虐めるので肝臓が悪いのかしら?
その他に「目」は脳とも関係があるそうです。
脳は肝臓と腎臓が関係していますが「目」は肝臓と脳の「窓」とも言われているそうです。面白いものですね。
「目」の中で網膜は腎臓と関係が深いとの事で、腎臓の毒が多いと網膜剥離や黄斑変性症や飛蚊症などの疾患になり易くなるようです。
近視は消化器が関係しているそうで、物を見る時には目のガラス体にくっついている筋肉が緩んだり、引き締まったりしてピントを合わせるそうです。消化器が悪いとその調節が上手くいかずに、近視になったりするそうです。
角膜は「膜」ですので肺とも関係しているようです。
よくドライアイと言う症状の名前を聞きますが「肺」は乾燥に弱いので、関係があるかもしれませんし「肺」の色は白ですから白内障にも関係していると思います。
父からは「白内障は消化器と肺が関係している」と教わりました。
肺の親は消化器ですので、肺の毒を貰ってくれて肺の色の白と関係するようです。
緑内障は肝臓が大きく関係しているようです。肝臓の色は「青」ですから、関係があるかもしれません。
他にも色々な眼病がありますが、元は肝臓との事です。
「目」も「歯」も大切にしてください。
いずれにしましても、しっかりと「冷えとり」に取り組めば改善されると思いますので、頑張って続けて下さいね。
主人も目の不調で眼科を受診
先日、猫だけではなく我が主人も目の不調を訴えて眼科を受診しました。
「左目だけ、ゴミのようなものが浮いて見える」との事でしたが、検査結果は「網膜剥離でもないし、良く分からないので3週間ほど様子を見てください。ゴミのようなものが増えたら再度検査します」とのことでした。元々主人は肝臓が悪いし、ロクロク「冷えとり」を実行しないので、歳を取ると色々出てくると思います。仕方が無いですね。
それにしても一日の内の寒暖差はかなりのものです。私はかなり暑がりなので今でも上半身は半袖なのですが、早朝とか夜になると寒さを感じて一枚羽織りたくなるくらいです。
お客様の中にも風邪を引いてしまって中々治らない方がいらっしゃいます。その方は「中々咳が収まらない」との事でしたので「もっと靴下の枚数を増やして、半身浴の時間を長くして、湯たんぽを入れて寝ると良いですよ。湿った温かさは風に有効です」とお伝えしました。(秋で肺の毒も出ていると思います)
私は、よく湯たんぽのお湯を入れ替えるつもりでいても、つい寝落ちしてしまうのですが、夜中に目が覚めて慌ててお湯を入れ替えます。
足元に入れるのですが、そうすると「頭寒足熱」になりますから、気持ちよく深く眠れるので有難いです。多くの方々に簡単に出来るこの方法と気持ちよさを実感して欲しいと思います。