相談内容 もちもち様より
こんにちは、初めて質問させていただきます。
冷えとりは約3年ほど続けております。
10年程前から記憶力の低下に悩んでおります。
年齢も40代後半という事もあるので更年期も関係あるのかもしれませんが、人の名前や顔、先日やった仕事の内容などが思い出せません。
他にも自分の喋った事も忘れていたりもします。記憶力の低下で仕事のミスが怖くて困っています。
記憶力の低下は30代前半に仕事のストレスで少しずつ落ちていたのですが、乳癌になり抗がん剤治療を2年程してからは更に記憶力が悪くなりました。
その日の歯磨きや洗顔、掃除ゴミ出しをした事も忘れてしまったりしています。
元々、幼少の時は喘息持ちで、アレルギー性鼻炎もあり、腎臓が弱く朝も起きれず、浮腫体質で疲れやすかったです。胃腸もポリープがあり20年ほど経過観察中です。
肝臓もお酒が弱く飲めません。頭痛もたまにあります。
記憶力の低下はこれら毒出しなのでしょうか?
現在淡々と半身浴は2時間程、靴下は4枚。寝ている時は湯たんぽを欠かさずしておりますがまだまだ足りないということでしょうか? 何かアドバイスなど頂けましたら幸いです。
靴下が4枚というのは、まだまだ足りないと思います。
4枚は必要最低枚数です。私は、ブログでも書いていますが、26枚を真夏でも履いています。レギンスは4枚です。
せっかく半身浴を2時間しても、湯たんぽを入れて寝ても、起きている時間の方が多いのですから、靴下が少ないと冷えてしまいます。もっと沢山履くべきです。
記憶力の低下は、脳内の血流が「冷え」で充分行き届かないのが原因だと思います。まだ「冷えとり」を始めて3年との事ですから、もっと「冷えとり」を強化して気長に続けるべきだと思います。
脳は、肝臓と腎臓の毒が多いと色々支障をきたしますし、乳がん治療をなさったとの事ですが、婦人科が悪いと脳に影響が行くようです。
腎臓も悪かったとの事ですが、腎臓は一番「冷え」に弱い臓器ですので「冷え」が元々強かったと思います。腎臓はストレスとも関係が深いのです。もっと「冷え」が取れて腎臓が良くなればストレスもそんなに「苦」にならなくなります。
喘息は、消化器、腎臓、肺の毒出しです。子供の時からの重度の喘息が「冷えとり」で良くなったという方もいらっしゃいますので、頑張って下さい。
アレルギー性鼻炎は、私も幼少期から20歳代前半まで患っていましたが、20歳代前半頃に父が「冷えとり」を提唱しだし、その後に実行してからは良くなりました。
かなり前ですが、パーキンソン病で歩けなかった70歳代の女性が、ある「冷えとり」の会を訪ね、話を聞いて素直に靴下を10足履き、半身浴も2~3時間、その他の事も熱心に取り組んだ結果、一人で歩けるようになり、農作業も出来るようになったという報告を受けています。
貴女ももっと「冷えとり」を強化して、もっと「冷え」をとるように頑張って下さい。これからも「冷えとり」を続けて下さい。
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