相談内容 HK様より
主人にも冷えとりを勧めたく、足を冷やすのは命取りだよ、と声をかけ、半身浴の推奨と絹の五本指の靴下をプレゼントしましたが、未だにシャワーで済ませて、絹はもったいないと靴下を履いてくれません。
強要すべきものではないと思って見守っていますが、不眠で睡眠薬を飲んでいるのが心配です。
どう説得したら心に届くでしょうか。
ご質問の件ですが、我が主人(64歳)もロクロク「冷えとり」を実行していません。本人曰く「良いと分かっているけれど、好きな酒やたばこを止めたくないから出来ない」との事です。
体調が悪くなるとすぐに病院に罹ります。主人は一週間に一度しかお風呂に入りませんし、仕事の時だけ靴下を4足、ズボン下を2枚履いていきますが、家にいる時は基本的に裸足で、寝る時も裸足でパンツ一丁です。湯たんぽを入れると嫌がりますので、入れません。
私は、本人次第だから黙っています。
そもそも日本の男性は、産まれた時から男の子が優遇されるような育ち方をしているので、女を馬鹿にしている風潮がありますから、女房の言う事など聞く耳を持たないのです。
最近の若い男性はまだマシですが、中高年男性となると尚の事です。
ご主人の事を心配しておられるのは分かりますが、まず貴女がしっかりと「冷えとり」をして元気になって見せれば徐々に変わってきますし、いずれ睡眠薬も効き目が無くなってくると思いますので、その時に「冷えとり」を押し付けずに「足を温めると寝られると聞いたからやってみたら? 」くらいに話してみれば良いと思います。
何でもそうですが、自分がやる気が無いものはやりません。
私は「人生は自分の思い通りにいかないのが当たり前だから仕方がない。我慢」と考えて、自分が元気でいられるように「冷えとり」頑張ろうと思っています。
これからも「冷えとり」を続けて下さい。
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