相談内容 もも様より
冷えとりを始めて一年。
この一年でぎっくり腰二回、逆流性食道炎、扁桃炎、不正出血を患いキツくて我慢できず薬を飲んでます…。次々体調崩してびっくりです。
冷えとりの意味があるのかと心が揺らぎます。このまま続けていけば良くなっていくでしょうか…?
毎日足湯を30分くらい、靴下4枚~5枚、絹ウールレギンス1枚です。
ご質問の件ですが、ぎっくり腰は主に第5腰椎(陽関という冷えが溜まるところ)か第2腰椎(腎臓が関係しているところ)の組織が「冷え」で硬くなって、限界が来た時にどちらかに強く引っ張られるので起こるようです。特に「冷え」と関係が深いです。
逆流性食道炎は、消化器と肝臓が関係しているようで、その毒出しです。
扁桃腺は消化器と肺が関係しているようで、その毒出しです。
不正出血は、主に婦人科(肝臓・腎臓)の毒出しです。
今までの経験上「冷えとり」をすると症状が酷くなることがありますが、それは今まで出せなかった「毒(ゴミ)」が出せるようになっているからです。
こちらとしましては、そういった症状で体が「毒出し」をしていると考えています。全ての症状は毒出しです。
出来ましたらもっと靴下の枚数を増やしたり(私は毎日26枚履いています。ズボン下は4枚です。)していただきたいです。体調の優れない方は10枚くらいは履いていただきたいと思います。
足湯の時間はもちろんですが、半身浴を時間の許す限り長く入ったり、就寝時に湯たんぽを入れて寝たり、薬を飲みながらでも、もっと「冷えとり」を強化して続けていけば、徐々に良い方向へ向かうと思いますが、どうしても続けられないようであれば、お止めいただいて様子をみて頂ければ宜しいと思います。
嫌々続けても却って不安が強くなり、良くありませんのでご検討いただけましたら有難いと思います。
暫く止めてみて、もし、また「冷えとり」を実行したくなったらその時に再開すれば良いと思います。ご検討ください。
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