今回はうちの主人の坐骨神経痛のことでご相談です。
4月頃お尻に痛みが出て次は足のすねにも痛みが出てきて、整形でレントゲンを撮ってもらい坐骨神経痛との診断で痛み止をもらい、リハビリを受け帰ってきました。
しかし、痛み止は効かず外出先でも途中途中休みながら歩くとゆう感じです。
なかなか治らないようなら手術と言われました。
私は冷えとりをしているので坐骨神経痛など無縁でお陰様で元気です。
ですので、楽になってもらいたいので冷えとりを主人にもしてもらいたく靴下を履いたり、半身浴を勧めますが、靴下とか履くのが子供の頃から嫌いだったみたいでなかなか冷えとりをしてくれません。
主人は脂肪肝を指摘されていて、顔色も黒っぽく青色もあるように見えます。
性格も怒りっぽく頑固さが私にも悪影響です…
冷えとりが健康にしてくれることをなかなか理解してもらえず苦難しています。
靴下は五本指を寝るとき一枚でもいいから履いてとお願いすると、嫌々ながら一応履く時もあります。
それだけでも、履かないよりはよいのでしょうか。
寝てるときに湯タンポをこっそり布団の中に忍ばせるとか。
何かアドバイスございましたら宜しくお願い致します。
坐骨神経痛についてですが、男性は前立腺・睾丸、女性なら子宮・卵巣など性器の筋が通っている所ですので、性器の毒だしと言えます。
性器は、肝臓・腎臓が関係していますので、ご主人の顔色が青(肝臓)黒い(腎臓)となっていると思います。
確かに「冷えとり」を実行すると良いと思いますが、以前に名古屋でのお話会や今までブログやQ&Aでお話しているように、嫌がるのを無理に勧めるのは止めた方が良いと思います。
我が主人は、一年中裸足でパンツ一丁で寝る人です。お風呂も一週間に一度くらいしか入りません。暑い時期は帰宅後にすぐ裸足になっていますし、お風呂上りもずっとパンツ一丁で裸足です。
湯たんぽを嫌がりますのでそのままにしています。
歳(65歳)と共に体調が優れず病院通いが増えていて、中々効果が無いようですが私は黙っていますし、15年くらい前に頸椎の椎間板ヘルニアのブロック注射で入院した時も、家族の同意書が必要ですので私は黙って病院に同行して入院手続きをしました。
お気持ちは分かりますが、自分の気持ちを押し付けるのは「自分の気が済むようにしたい」と言う自分本位(我儘)の気持ちに他なりません。
そういう事をすると却って相手はそっぽを向きますし、相手が嫌な気持ちになってカッカと怒るのは当たり前です。
もし、貴女が嫌な事を勧められたらその人の言う事を訊くでしょうか? 嫌な気持ちになりませんか?「相手の立場に立って考える」と言う他人本位が「冷えとり」の基本理念です。
まだご理解いただけないのは残念です。
以前に貴女からの質問で「すぐにイライラするのは靴下が足りないのでしょうか? 」とありましたが、相手の気持ちを考えて自分の思い通りに行かない時は我慢するようにして「今は相手に上手く伝えられない。自分がもっと健康に穏やかになるように頑張ろう」と自分の非力を反省して頑張っていれば良いと思います。
ご主人様が担当医の指示を好むなら、それで良いではないですか?
もし、手術になってもそれはそれでご本人が選んだことですので良いではないでしょうか?
無理やり「冷えとり」を勧めて相手が嫌々実行した場合、効果が半減して瞑眩が増大する可能性もあります。
逆に相手が好んで実行すれば良い結果が出ることが多いのです。
ご理解いただけましたら有難く思います。
私は冷えとりの基本理念をしっかり理解できていないと反省しました。自分本位による押し付けをしていました。
まず、自分が自分本位で我が儘なところを治していかなければならないと思います。
主人は痛みが辛そうですが主人の気持ちに任せようと思います。
自分が、穏やかに健康になれるよう冷えとりを頑張っていこうと思います。
改めて初心に戻って考えさせられます。ありがとうございます!!
気づいていただいて良かったです。
「自分本位」を捨てて「他人本位」にしていくことは、心の毒を減らすことになります。
相手を変えたかったら、先に自分が変わる努力をしなくては相手が変わりません。
自分が変われば周りの人間関係も良くなります。頑張ってください。
冷えとりに関するご質問は、以下のフォームから受け付けております。