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【冷えとりQ&A】頭皮の抜け毛はどこの臓器の毒だしでしょうか?

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この記事は約3分で読めます。

相談内容 ちょこ様より

産後(10年前)から抜け毛がひどくなり、一旦は落ち着くものの、5年前くらいからまたひどくなり始め、今はかなり頭皮が透けて見えるようになってしまいました。

更年期に関するホルモン値は正常、甲状腺もとりあえず正常(働けと指令を出すところは数値が高い)でした。

ひえとりは1ヶ月前くらいからできる範囲で始めています。

ここ数年、体と心に負担をかけてしまっているのは確かです。

頭皮の抜け毛はどこの臓器の毒だしでしょうか。
特に左側が抜けるように感じます。

冷えとりでよくなりますか。

抜け毛に関しては、主に腎臓が関係しているようです。
腎臓は一番「冷え」に弱い臓器ですのでしっかりと足元を温めて行けば腎臓の「毒」が減って、抜け毛も落ち着いて新しい髪の毛が生えてくると思います。

かなり前ですが、中年男性で髪の毛がかなり薄くなり、諦めていた方が「冷えとり」をして段々髪の毛が増えてきて、職場の同僚から「カツラを作ったのですか? と聞かれた」と嬉しそうに話しておられました。

それに誰でも「心と体」に負担をかけて毎日生きているのではないでしょうか?
私は「順風満帆な人生などありえない」と思っています。
大変な事を乗り越えて人間は強くなると思っています。

特に腎臓の毒が多いとストレスに弱くなってダメージが多くなりますし、腎臓が悪いと疲れやすくなります

貴女は「冷えとり」に取り組んで日が浅いようですので、これからもっとしっかりと実行していけば良い方向へ変わってくると思います。

私のブログやYouTubeでもお話していますが、本に書いてある「靴下の重ね履き4枚」と言うのは「必要最低枚数」ですので、もっと沢山履くようにしてください。
半身浴も出来るだけ長く入った方が良いですし、就寝時の湯たんぽの使用も効果が高いです。

ちなみに、異常が無かった甲状腺についてですが、甲状腺は主に肝臓・腎臓・肺が関係しています。
甲状腺機能亢進症の場合はその中の肝臓の毒が多いのが原因ですし、その逆の甲状腺機能低下症の場合は腎臓が関係しています。

どちらも、しっかりと「冷えとり」を実行して改善した方もいらっしゃいます。

信じていただけるか? どうかは貴女次第ですが、これからも「冷えとり」を続けていただけましたら嬉しく思います。

回答ありがとうございます。
しっかり冷えとりをやっていこうと思います。

・破けた靴下は縫って、またしばらく使い続けてもいいですか? もったいなくて 笑

・虫歯だらけです。

毒出しとはびっくりでした。
虫歯で歯に黒い穴があいても、毒出しが完了すれば穴が消えていくのでしょうか。

歯を抜いてしまったところは、毒出しがそこからはできないということでしょうか。
親知らずは抜かないほうがいいのでしょうか。

破れた靴下は繕いながら履いても効果は変わりませんから大丈夫です。
👉️参考)靴下の繕い方

虫歯も「毒だし」で、歯は主に腎(一番冷えに弱い臓器)臓が関係していますので「冷え」がもっと取れて腎臓が良くなっていけば歯も丈夫になっていくと思いますが、虫歯の穴が消えるという事は無いと思いますので、適度に歯医者さんにお世話になれば良いと思います。

歯を抜いても「毒だし」は歯だけではなく他の所(体中の色々なところ)からも出ますので心配は要りません。

親知らずはどうにもならない状態でしたら抜いても構いません。
歯科医師と相談して決めてください。


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