>>[改訂版]これが本当の「冷えとり」の手引書<<

「万病」を治す冷えとり健康法

万病を治す冷えとり健康 冷えとり的考え方
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色々な方々から「本を読みましたが、私の病気の事が書いてなかったので、どうなのでしょうか? 冷えとりで治りますか? 」というご質問を受ける時があります。

すべての症状は毒出し

「冷えとり」を推奨している立場の人間に「治りますか? 」と言われても「治ると思いますから頑張って続けて下さい」と答えるしかないですよね。

私は人間が出来ていないので、以前、あまりにも不平不満を言う方に「お止めになったらいかがですか? 」と言ったら「本を出しておいて無責任だ!」と激怒されました。が、私がお願いして「冷えとり」をしてもらっているわけではありませんしね。中途半端な冷えとりで結果を求めるのは強欲ですよ」と言いたいところでしたが、相手が電話を一方的に切ってくれたので助かりました。

父(進藤義晴)は「すべての症状は毒出しである。足元を冷やしたり、食べすぎをしたりして血行が悪くなると色々な内臓が不調になる。そして色々な症状が出るので、その症状に病名を付けているだけなのだから、薬で抑えずに、どんな病気でもしっかりと冷えとりをして毒を出してしまえば病気は自然に治るのだ」と言っていました。

そのことをお伝えし「世の中の病名を全部本に記載したら百科事典みたいになってしまいます。それに治す方法は、半身浴、靴下の重ね履き、就寝時の湯たんぽの使用だけ。他に方法はないので、本になりませんよ」とも付け加える事があります。

がんは低体温が好き

極端な事を言いますと「がん」でも内臓の毒出しの一つという事ですから、せっかく一大決心をして手術を受けて「がん」を全部きれいに取ってもらっても、数年後には再発するという方もいらっしゃいます。それは「がん」が出来る要素をそのままにしているからです。

冷えで血行が悪くなり、体温が下がって低体温になり、内臓に毒が溜まってしまって「がん」という形で出しているのです。特に「がん細胞」は低体温を好むと聞いています。

それならば、しっかりと「冷えとり」をしていけば体温が上がってきますので、自然に「がん細胞」は居辛くなりますので、再発もしにくくなるという考えなのです。

実際、末期がんだったという方から「体温が低くて34度くらいでした」とお話を聞いたことがあります。それに、ある場所での講演会後に「末期がんで3日後に手術を受けます」と言う方の手はものすごく冷たかったのを思い出します。

常日頃から「冷えとり」をして免疫力がアップしていれば「がん」だけではなく、どんな病気も怖くないのですが、簡単すぎるので中々信じていただけないのが悩みですね。

私自身も最初は信じてなかったのですが、実践していくうちに「何となく」本当に「何となく」結果が出てきたのだと思います。

素直に実行すると治りやすい

今まで、同志やお客様のお話を聞いていると、素直に実行した方は本当に結果が早くて「難病」と言われている病気もさっさと治っています。

逆に色々不安ばかり考えてしまう方は治りが悪いというパターンがあります。「すぐに完璧に治らなければ嫌」と言う方もおられます。

よく父と話していたのですが「病院のお医者様に、あなたのその症状は日にち薬ですからこのまま様子を見てください。と言われると皆さん納得して痛いのを我慢するのに、どうして冷えとりですぐに楽にならないと文句を言うのかな? 」と。権威に弱い人が多いのでしょうか?

病院に行っても構いません

とは言え、医者を全否定しているわけではありません。自分が死ぬときはお医者様に最終的にはお世話になるわけです。そうしないと法律に触れますし、火葬して貰わないと困ります。

一つ大事なことを申し上げます。「冷えとりをしている人は死にそうになっても一切病院にかかったらいけない」と勘違いしている方がいますが、それは間違いです。そういう相談も来ますが「命あっての物種だから、まず病院で処置をしてもらって、後はしっかりと「冷えとり」をしてください」とお答えします。

深刻ではない症状の場合は、まずは自分の「冷えとり」を強化して様子を見るようにして「毒出し(ゴミ出し)」をするのが大切だと思います。

 

病気は自分で治せるものです。その唯一の方法は「冷えとり健康法」なのです。
皆様、一緒に頑張りましょう。

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