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【冷えとりQ&A】二人目の子供が欲しいがなかなか授かりません

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相談内容 JK様より

今年の2月に冷えとりを知り、家族で実践しています。

靴下:(私)日中2、3枚にウールのムートンブーツ、自宅にいるとき7枚
(夫)日中2枚、夜7枚
(娘)日中は保育園の決まりがあるので1枚、夜4枚
半身浴:(私)(夫)30分から1時間程度
(娘)30分程度

サイズの大きい靴を近々購入予定で、外出時も冷えとりができるようにしようと思っています。

ご相談の内容ですが、「二人目の子供がほしいがなかなか授からない」ということです。
長女を妊娠したのは夫婦共に28歳の時で、自然にすぐに妊娠をしました。

長女を出産後、夫が潰瘍性大腸炎を患い3年ほど体調が安定しませんでした。
1年ほど前に仕事を変えたことをきっかけに病状が安定しましたが、薬は毎日飲んでいました。

しかし冷えとりに出会ってからさらに体調が良くなり、顔色も見違えるほどよくなりました。
急に本人が「薬は減らしても大丈夫な気がする」と言って薬の量もとても減りました。

私も冷えとりを始めてまだ2ヶ月くらいですが、夫と同じく顔色が良くなるなどその効果を実感しており、故進藤先生や幸恵さんにとても感謝をしております。

夫はしばらく体調が悪かったこともあり、二人目について考え出したのは去年の夏くらいでした。
主治医の先生は潰瘍性大腸炎の薬で男性不妊になることはないとおっしゃっていましたし、私自身も軽い生理痛はあるものの、生理周期はほぼ28日で安定しています。

私は冷えとりを始めてまだ2ヶ月ですが目立っためんげんはまだありません。
しかし心の冷えの方がどんどん出ているように感じます。
それは人を羨む気持ちだったり、仕事に対する不安、人とどう関わったらいいのかわからなくなるなどさまざまです。

二人目の子供がほしいということもエゴなのではないかと悩んでいます。
足るを知ることが最も大切なこととは思っていますが、どうしてもそのことに囚われてしまうことがあります。

不妊治療などをする気持ちは一切ありません。
自然の力を信じたいのですがどうしても不安な気持ちに苛まれることがあります。
大変お忙しいとは思いますが、アドバイスなどいただけるととても嬉しいです。

ご家族で「冷えとり」をしていただいて嬉しいです。

ご主人様は大変なご病気にかかったのですね。
一般的に潰瘍性大腸炎は「不治の病」とも言われて中々治らないとされていますが「冷えとり」で完治した方がいらっしゃいます。
ご主人様も徐々に良くなられているようですから、このまま「冷えとり」を続けて良くなって頂きたいですね。

第2子の事は焦らずにいる方が良いのではないでしょうか? ご主人様も辛いと思います。
まだ「冷えとり」を始めて間もないのですから「そのうち何とかなる」とのんびり構えていたほうが良い方向へ行くと思います。
精神的に不安定になった時は、靴下の枚数を増やして足元をもっと温めてください。そうすると落ち着いて来るようです。

正直な話ですが、私は一度も妊娠も出産も出来ませんでした。
若い頃は、その事でさんざん虐められて何度も泣きました。

ある奥様からは「アンタはどういうつもり? 女は子供を産まないと一人前になれないのよ。分かってるの? 遊びたいから産まないんでしょ? 我がままだわ」と罵倒されました。
その時の私は、結婚してからすぐに母が倒れて亡くなり(まだ冷えとりが誕生していない時です)会社勤めと父の東洋医学の医院の受付の手伝い、認知症で歩けない祖母の介護などでとても大変な時でした。

そのことをお話しても、その奥様や周りの取り巻きは「どうせ実家で楽して沢山給料を貰っているんでしょ? 」と相手にしてくれなくて「子供がいない貴女とは話が出来ない」と村八分にされてとても辛い思いをしました。

私だけではなく、不妊で大変な思いをして泣いている方は沢山おられます。
貴女には、一人でも娘さんがいらっしゃるではないですか? 焦る必要は無いと思います。
もっと感謝をしてゆったり構えてください。その方が家庭も明るくなって良い方向へ行くと思います。

私は、子供がいない事でさんざん酷いことを言われましたが、今ではもう65歳になりますから動じません。若い時の辛いその経験が仕事に役立っていると思いますから、却って虐めてくれた人に感謝しなければいけませんね。

これからも「冷えとり」を続けて下さい。

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