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冬は下あごに毒が出る/毒は出口を見つけるため体を巡る/癌は低体温を好む

冬の冷えとり
この記事は約4分で読めます。

寒さが段々強くなってきました。これからは、段々寒さが増してきますし、何かと忙しい時期になります。

インフルエンザも猛威を振るっているようですので、しっかりと「冷えとり」を強化してくださいね。

特にご家庭の主婦の皆様は「この忙しい年末に寝込みたくない」と思う方が多いと思いますので、足元を今まで以上に温めるように心がけてください。

冷たい水で炊事をしています

さて、前回のブログで「長年頑張ってくれていた我が家の給湯器がついに壊れてしまった」とお話しました。

見積もりをしていただいた業者との条件が合わず、我が主人(仕事はプレハブ大工)の知り合いの業者に頼むことになり交換を待っています。しかし、相手も多忙の様で新しい給湯器はまだ「おあずけ」の状態です。

今のところは、相変わらず少しずつ水漏れが続いていますが、お湯を沸かすことは出来るのでお風呂に入ることは出来ます。

でも、使わない時にそのままにしておくと水道代がかさむとの事で、お風呂以外は給湯器への給水を止めています。その為、台所などではお湯を使わずに、炊事や食器洗いは全て冷たい水で行っている状態です。

今まで何とも思わなかったのですが「なんて不便なのだろう」と思ってしまいました。

が、ふっと「私が子供の時や若い頃は蛇口からお湯が出るという事は無かった。お風呂も浴槽に水を溜めてから、外に出てお風呂を炊く窯に点火して適温になるまで待って入ったのだから、昔に帰っただけの事なのだ」と納得して洗い物をするようにしています。

昔は、湯船に水を入れている時にうっかりすると水が満杯になって溢れてしまうとか、お湯も沸かし過ぎて熱湯になってしまって慌てて水を足して適温に調整してからやっと入浴出来るようになるとかで色々面倒でした。

もっと昔なら、井戸から水を汲んで、薪をくべてお風呂の用意をしていたのですから、現在のお風呂事情は便利になったものですね。

便利に慣れてしまって感謝もしなかった自分を反省しています。

とは言え、給湯器が完全に壊れるのも時間の問題なので、早く交換していただきたいと思う毎日です。

冬は下あごに毒が出る

ところで、冬は腎臓の毒だしが盛んになる時期です。

下あごは腎臓の毒が出る場所でもあります。

例えば、下あごに湿疹や吹き出物が出るとか、何かに躓いて前のめりに転んで強打してしまった、など色々な症状が出ることがありますが、主に腎臓の毒が出たと思ってください。

今まで出そうと思っても出す力が無くて出せなかった毒が「冷えとり」を実行していくと出せるようになってきます。

良くあるのが「毎日犬の散歩で通っている道の途中で何故か歩道の段差に躓いて転び、顎を思いっきり打ってしまった」というような話です。

今まで何千回と通っているのに、どうしてその時だけ転ぶのか? 不思議ですが、それは「偶然の必然」と言って内臓が「このまま毒が溜まって行ったら内臓が駄目になって大変な事になってしまうから、命を守るために何とか毒を減らさないといけない」と究極な選択をしてわざと転ばせるようです。

毒は出口を見つけるため体を巡る

その他に、特に世間的に夏は裸足の方が多いので、足の小指を何かに強くぶつけてしまって激痛が走るという事も当てはまります。

足だけではなく、手の場合も同じですが小指は主に腎臓・膀胱・婦人科(男性は前立腺・睾丸など)の毒が出る指です。

夏は主に心臓の毒だしが盛んになる時期ですが、腎臓の毒は心臓をせめますし、暑いからと言って裸足でいると「冷え」がドンドン溜まっていきます。

腎臓は一番「冷え」に弱い臓器ですので、足元を冷やしていると毒が更に溜まってしまいます。

腎臓にしてみれば溜まった毒を何とかしようとして心臓を攻めます。

五行説

心臓は溜まった毒を何とかしようとして肺を攻めます。肺は肝臓を攻め、肝臓は消化器(膵臓・脾臓)を攻め、消化器は腎臓を攻めます。こうして体は命を守るために色々回避の方法を駆使しているのです。凄いものですね。

しっかりと足元を温めていれば、各内臓などの血流が良くなって、いらない毒が色々な症状で出て行きます。

父から「全ての症状は毒だしである。癌だって内臓に溜まった毒を癌と言う形で出しているだけだ。その色々な症状に名前を付けているのが西洋医学なのだ」と教わりました。

癌は低体温を好む

以前、末期の子宮頸がんを「冷えとり」で治した方が「冷えとりを実行する前は低体温だったけど、冷えが取れてきて段々体調が良くなってきたら、体温が上がっていた」と話しておられました。

癌細胞は低体温を好むそうですので「冷え」を取って体温が上がってきたら癌細胞にとっては嫌なところにいたくない訳なので、消えてしまうのかもしれませんね。

「冷え」が酷くて、真夏でも「寒い、寒い」と訴えていた方が乳がんになってしまった。と言う話も聞いています。その方は現在「冷えとり」を実行中との事です。

「冷えとり」は誰にでも簡単に出来る方法ですから、頑張って頂きたいです。

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