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性器の病気が多い理由/「臓」「腑」「器官」の関係

性器周辺
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やっと秋らしくなりました。
私が住んでいる愛知県は、日中はまだ25度くらいで夏と同じくらいですが、夏のように湿気が無くカラッとしているので、とても楽に過ごせます。ご存じのように私は湿気が苦手ですので、これからの時期は嬉しくてたまりません。

日中は暑くても朝晩は寒いくらいになりました。常日頃ロクロク「冷えとり」をしていない我が主人は「寒いからそろそろ灯油を買って暖房の用意をしてくれ」と言うのですが、私はこのくらいの寒さは何とも思いません。

「冗談じゃない。まだ10月だよ」と心の中で呟いて冷たく訴えをスルーしています。足元を温めていると暖房費の節約になりますね。

谷村新司さんのご冥福をお祈りします。

さて、先日シンガーソングライターの谷村新司さんがご逝去なさったというニュースを見聞きしてとても残念に思いました。

私と同年代の方々には青春時代を代表するような曲と言うだけではなく、その後も数多くの名曲を残してくださった素晴らしい方でした。

もっと長生きしてこれからも名曲を作り続けていただきたかったのですが、もうそれはかなわない事ですのでとても残念に思います。心よりご冥福をお祈りいたします。

性器からの毒出しが多い理由

ところで、前回と前々回は「臓」と「腑」の関係について軽くお話させていただきました。

臓と腑/肺の腑は大腸
厳しかった残暑ようやく終わったようで「ホッ」としていますが、それにしても急激な温度の低下は体にこたえますね。 昨日、隣町に住んでいる姉と会う約束をして一緒に出掛けたのですが、姉が「今朝は急に冷え込んだので、風邪をひいてしまったみたい。暑がり...
最も毒を出しやすい臓器とは?/下痢止めで人工透析?
今週の火曜日は10月10日でした。 私と近い年齢の方は「10月10日は体育の日」とすぐ思ってしまいます。今の若い方々は「10日」と言う日にちではなく「10月の第二月曜日がスポーツの日」と答えるそうで、そういう話を聞くと世代の違いを感じます。...

もし何らかの病気になって摘出をされても、体にとっては「腑」よりも、子宮・卵巣・前立腺・睾丸などいわゆる「性器」と言えるものの方が生活の質を落とさず、生命維持にも支障が少ないと判断して婦人科系の病気などとして「毒だし」をさせるとの事です。

これらは、肝臓と腎臓の毒が多いと支障をきたします。「臓」が付くものは生命維持にはとても重要なものですので「腑」に毒を出すこともありますが、それよりも先に「性器」に色々な形で毒を出すことが多いようです。

例えば、子宮筋腫や卵巣嚢腫などで全摘出をした場合は、膀胱や胃を全摘出した時よりは生活に大きなダメージが無いと体が判断してこのような形での防衛本能を働かせるそうです。

もちろん摘出しないでそのままでいることが一番良い事ですから、しっかりと「冷えとり」をするようにしてくださいね。特に「冷え」は婦人科の大敵です。

この婦人科や前立腺・睾丸などは「五臓六腑」には入らず「器官」と言う位置づけです。

「器官」とは、子供を作り、育む(妊娠から出産まで子宮の中で育てる)道具というようなものです。

顕微授精しかないと言われたのに、自然妊娠

婦人科系だけではなく、男性の場合も同じように「冷え」が関係していますので、しっかりと「冷えとり」に取り組んでいただきたいと思います。

最近は「男性不妊」で悩んでおられる方も多いと聞きますが、以前にポットキャストラジオの中でお話させていただいたように、子宝に恵まれずに悩んでおられたご夫婦がおられました。

免疫力UP!『冷えとりでセルフメンテナンス』
フィットネスポッドキャスト · 24本のエピソード · アップデート:月2回

不妊治療を頑張っておられましたが、病院からは「顕微授精しか方法はありません」と宣言されたそうです。その後「冷えとり」に出会い、ご夫婦で素直に取り組まれた結果、自然妊娠なさってとても喜んでおられました。今では二人の子供さんに恵まれたそうです。

そのご主人様のお話ですと「冷えとりを実行したら、毒だしで両足の内くるぶしに湿疹がいっぱい出て痒くて、ガリガリ掻きむしって血や汁が出て大変でしたが、そのうちに痒みも軽くなって段々楽になってきました。それからしばらくして妊娠が分かったのです」との事でした。

私は「内くるぶしは肝臓と腎臓の筋が通っていて、主にその毒が出たのですね。肝臓と腎臓は前立腺や睾丸に関係がある臓器ですからその毒が出て、妊娠できるようになったのだと思います。良かったですね」とお話しました。

外くるぶしはどこの毒出し?

ちなみに、外くるぶしは腎臓の筋が通っていますので、主に腎臓の毒が出るようです。外くるぶしを通って小指に通じていますので、シルクの5本指靴下の小指の部分が良く破れるという方は腎臓・膀胱・性器の毒が出ていると思ってください。

坐骨神経痛やこむら返りと言う症状がありますが、これらも性器の毒だしの症状ですので、しっかりと「冷えとり」を実行していくようにしてください。

坐骨神経痛が酷かった方が「冷えとり」で完治したというお話も聞いています。

世間のデータは冷えとりをしていないことが基準

それから、よく「インターネットで60歳過ぎたら○○と言う病気になり易いと見ました。私は60歳過ぎていて最近体調が悪いのですが大丈夫でしょうか? 」と言うようなご質問をいただくことがあります。

世間では「冷えとり」を実行していない人がほとんどで、そういう方々のデータを基準に調べているのですから、そういう記事を気にする必要はないと思います。

もし、病気になっても「冷えとり」をしていれば治る確率は高くなるわけですから、心配をするよりは「冷えとり」を強化するようにしてください。

心配だけをしていても前に進みません。焦らずに「冷えとり」を強化しながら続ける事が大切だと思います。

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