相談内容 みかん様より
昨年『尿の出血の件』でご相談させて頂いた『みかん』と申します。
その節はアドバイスを頂き、ありがとうございました。とても安心いたしました。
念のため病院で検査を受けましたが、案の定、異常はなくやはり毒出しであったようです。
現在、今までなかった大きなめんげんを体験しており、幸恵先生の質問案件やブログや動画などを何度も見て『毒出しであるし自分がやるべきことをやらなかったから』と思っておりましたが、やはり先生のお話をお伺いしたいと思ったのでご連絡させて頂く事にしました。
土用を過ぎた辺りから食欲が減退していることは薄々感じておりました。
気が上がっているというのでしょうか、息苦しさを感じておりました。
しばらくして、右の骨盤周辺の足〜お尻に夜眠るのが困難なほど強い痛みが3日位続きました。
骨に痛覚はないと思いますが、骨から痛みが出ているような感じました。坐骨神経痛にでもなったのかと思いました。
その後、やたらかゆみが生じたので掻いたところ、しばらくしてその痕がひどくボコボコと赤く腫れ、ちいさな水膨れのような状態に変わりました。
病院に行ってないので分かりませんが、恐らく帯状疱疹と呼ばれるものではないか、と思います。ピリピリとした痛みを感じます。
以前から身につけていた下着が右側だけ薄くなっている部分があったのですが、この発疹の位置とピッタリ重なっていたので、毒出しはもっと以前から少しずつ始まっていたのかもしれません。(婦人科のガンが見つかったのは右側でしたのでその関連かな…とも思います。)
右足の鼠径リンパ、首筋、耳のあたりに腫れがあります。
首と耳に痛みはありませんが、鼠経リンパには痛みがでており、発疹の部分も表皮に引き攣るような痛みがあり、夜特に痛みます。
それに引きずられるように腹部や腰のあたりにも痛みがあるせいか空腹を感じないので、食事はほとんどとっておりませんが平気です。
突っ張るような感じがものすごく痛いのですが、じっとしていたり寝ているよりも動いていた方が気が紛れるので、家事などもなんとかこなすことはできております。
前回の質問時に先生よりアドバイスを頂き、靴下は13〜15枚ほど手持ちのものをはけるだけはいておりましたが、夏場はレギンスを1枚に減らしてしまい、半身浴はこの夏サボっておりました。
しかし痛みが出たおかげで、なかなか長時間お湯につかっている事が出来なかった私ですが、お湯につかっている方が『楽』という体験が叶いましたので、今は日中2時間、夜1時間ほど半身浴が出来るようになりました。
レギンスも冬と同じく4枚に戻して、そちらの方が調子がいい事を再度実感致しました。
ここまで落ちて、かつてないほどの痛みを体験しないと少食や半身浴、靴下をたくさん履く事の大切さを本当の意味で自分は分からなかったのだと思いました。
痛みはしんどくはあるのですが、先生のサイトを励みにこれからも冷え取りで毒出しを乗り越えて行こうと思っております。
今回の経験で「夏でもしかりと冷えとりを続ける大切さ」が分かって良かったですね。
「土用」は主に消化器の毒だしの時期ですので、食欲減退になっていたのだと思います。
右の骨盤からお尻にかけての痛みは坐骨神経痛だと思いますが、坐骨神経痛は主に婦人科の筋ですから婦人科の毒が出たのだと思います。
その後の湿疹も同じように婦人科の毒が出たと思います。しっかりと掻いて「毒」を出してください。
帯状疱疹も「毒だし」で、ガンの毒が出ていると父から教わりましたから気にしないでしっかりと掻いて出すと良いです。元々婦人科のガンがあったとの事ですので、それが帯状疱疹として出てきたと思います。
以前、私のブログでも「帯状疱疹」の事を書かせていただきました。
リンパは消化器と関係があります。鼠径部、首筋、耳などに出ていると思います。
夏の間に「冷えとり」を緩めたので「冷え」が溜まり、色々警告として症状が出たと思います。
今からでもしっかりと「冷えとり」を実行するようにしてください。
冷えとりに関するご質問は、以下のフォームから受け付けております。