相談内容 IST様より
この夏にあまり暑くてお風呂が苦痛になったので、良くないと思いつつ1ヶ月程シャワーだけで過ごしてしまいましたところ、9月に入ってすぐのころ夜中に足がキンキンに冷えて寝られなくなり、慌てて湯たんぽを入れました。
いつもは11月ぐらいから湯たんぽを使い始めていたのですが、これはもう一大事、シャワーのみがたたったのだと大いに反省をし、以前に購入していた冷えとりガールのスタイルブックを引っ張り出して、そして進藤義晴先生の本を読みました。
今回は冷え取りということがとっても良く腑に落ち、先生の医療、人生の哲学がワーッと私の頭に入って来て、即、これだ!と思えました。
そういう訳で、冷え取り歴2ヶ月あまり、現在靴下7枚、レギンスは3~4枚、半身浴は毎日1~2時間程、時々足湯もします。
半身浴をして下半身が物凄く重いなぁと思っていたある朝、冷え取りを始めて3週間程経った頃家の玄関前のコンクリートで派手に転倒してしまい、右膝を強打、足首も捻挫、右手指は傷、転倒のショックで2日程微熱、まあ凄い事になりました。
それまでは自分はそこそこ健康だと思っていましたが、これはどうもそうではないらしい、後はもう足湯、半身浴をやるのみということでやっていますが、半身浴をするともう汗がたらたらとサウナより凄いので37kgあった体重が今は33kgまで来ました。
どこまで落ちるだろうと思いはするけれど、食事は腹八分で一日に1回か2回です。
それ程までに私の消化器は弱っているのでしょうね。
これから先もこの弱った消化器が養える体重まで落ちるということなのでしょうか?
瘦せた方の経験談などがありましたらお聞かせいただければ嬉しいです。
体重減少の事ですが、今は体にとって必要のない脂肪が減っていっているので、暫くは減少するかもしれませんが、体が納得するくらい毒が出たら、そのうちに必要な物(骨や筋肉の中身)が詰まってきますので、焦らず「冷えとり」を続けて下さい。以前にもそういう話を聞いています。
転んだのは、本にもあるように「毒出し」です。体が「このままだと内臓が大変だから何とかして毒を出そう」と緊急の方法で怪我をさせたようです。怪我は「偶然ではなく必然だった」と思います。
こういう事はよくある事のようです。私のブログにも書いていますが、私自身も甘いものを食べ過ぎたりすると、派手に転んだりしています。
貴女が怪我をした右膝や足首は消化器の毒が出るところですし、手指は指によりますが、これも毒出しです。
熱が出たのは、このことが引き金になって溜まっていた「冷え」が出てきたと思います。
汗も毒出しですのでしっかり出してください。
食事は、一日2食で「苦」にならなければそれで良いですが、食べたかったら無理をせずに3食でも食べてください。
まだ「冷えとり」を始めて短いようですが、そのうちにもっと「冷え」を感じるようになってきますので、その時に靴下の枚数を増やすとか、半身浴の時間を長くするとかして「冷えとり」を強化していってください。色々良い方向へ変わっていくと思います。
これからも「冷えとり」を続けて下さい。
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