何だかんだと言っているうちにゴールデンウィークが過ぎてしまいました。
皆様はどのようにお過ごしでしたでしょうか?
「11連休だったので海外や国内旅行へ行って楽しんできた」という方や「暦通りのお休みだったし、物価高なので近場で過ごした」という方など色々だと思いますが、中には「ずっと仕事だった」という方もいらっしゃったと思います。
特にサービス業の方は「書き入れ時に休むことは出来ない」と思います。お仕事によって様々ですよね。皆様お疲れ様です。
赤ちゃん猫の世話をしています
私の場合は、ほとんど家にいました。出かけても数時間くらいで、後はいつもの通りいつものお店に食料品と日用品を買いに行くくらいで過ごしました。
特に今回は連休前に「保護ネコ活動」をしている姉から「野良猫が産んだ赤ちゃん猫を保護したけれど、こんなに小さいのを世話したことが無いので助けて欲しい」との事。
お世話を頼まれ、毎日何回かミルクを作って飲ませるという日々を今でも送っていまして、何だかんだバタバタしています。
私は今まで何匹かミルクで育てた経験があるので、頼ってくれたと思います。
我が家の猫の茶々丸やマメゴロウもミルクで育てたのである程度は自信がありますが、今預かっている子猫は受け入れ先がすでに決まっているので、責任重大です。
茶々丸もマメゴロウも今では体重7キロくらいの大きな猫になっていますが「こんなに小さな時があったなあ」としみじみ思いながらお世話をしている日々です。
汗は心臓の毒出し
さて、今年は5月5日が「立夏」でした。暦の上では「夏が始まった」という事になります。
「夏」は主に心臓の毒だしが盛んになる時期です。
特に心臓の毒は「汗」と言う形で出やすいので、しっかりと汗をかいて出すようにしてください。
汗をかかない方は「冷え」が酷いと思いますから、今からでもしっかりと「冷えとり」を強化するようにして下さい。
以前にある仲間から電話がかかってきたのですが、もの凄く喜んで「聞いて!今年は汗をいっぱいかくから何回も着替えなければいけないのよ。嬉しい!今までどんなに暑い夏でも汗をかいたことが無かったから、私は余程『冷え』が酷かったのね」との事でした。
その仲間は「冷えとり」に出会うまではかなり体調が悪くて、腰痛も酷く歩くのも大変な状態で寝込むことも多く、色々な病院や治療院にかかっても改善できずに困っていたそうです。
「冷えとり」に出会ってから、しっかりと強化して取り組んだ結果、元気に動けるようになったそうですが「汗をかくようになるまで10年近くかかった」との事でした。
「冷え」が酷いかどうか? は人それぞれですが、直ぐに結果を求めずに素直に「冷えとり」を強化して実行していたのが良かったのだと思います。
皆さんも焦らずに「冷えとり」を続けて下さい。体はすぐには変わりませんが、徐々に「冷え」が抜けてくると自然治癒力が高まって良い方向へ向かってくると思います。
特に、最近は急に暑くなったりして「熱中症」のリスクが高まりやすいようですので、汗をしっかりとかいて体温調節をすることは大切な事です。
汗の臭いと色
汗の役割は体温調節だけではなく、汗の中に毒が混じって出てきます。
汗の臭いも「毒」が多いと酷くなりますし、肌着に色が付くくらいの毒が出る時もあります。
その色によってどの内臓の毒かがある程度分かるようで「赤」は心臓、「青」は肝臓、「黄色」は消化器、「白」は肺、「黒」は腎臓のようです。
私の場合は脇の下や背中、胸の辺りや下腹部が茶色になりました。消化器は黄色で腎臓は黒です。
この二つの色を合わせると茶色になります。
消化器の毒は腎臓を攻めますので、両方の毒がたくさん出ていると思います。
その色は洗濯しても落ちませんし、しばらくすると染まった箇所に穴が開きました。シルクの肌着を身に着けていますので、余計にそうなるのだと思います。
シルクの肌着は毒が出やすい
シルクはコットンに比べて高価ですが、一番「毒」を吸ってくれる繊維なので、有難いですね。
面白い事に穴が開いたり、色が染まったりする箇所は皮膚に湿疹が出ている箇所です。
痒いのでガリガリ掻いて「毒だし」をしますが、掻くと血や汁が出ます。
その中にも「毒」が含まれていますから「毒」を吸ってくれた繊維が負けて穴が開くのですが、最近は以前よりも穴が開く事が少なくなりました。少し「毒」が減ったのかもしれません。
以前に、肺疾患を持っている人がシルクの肌着を着たところ、背中の肺の箇所の繊維が薄くなり、ボロボロになってしまったそうです。
靴下も同じですが、破れたところを繕っても繊維が弱くなっているので、またすぐ破れてしまいますが、それだけ「毒」が出たという事ですので有難いですよね。
これから暑い日が増えてきますが、暑くても心臓から遠い足元は年中冷えていますから油断しないでしっかりと「冷えとり」に取り組んでいてください。
夏でも「冷えとり」強化をお忘れなく。