冷え取り歴約9年位の40代女性です。
靴下枚数は自宅ではオーバーソックス含め18枚、外出時は13枚で調整しています。
半身浴は、長い時は映画を見ながら4時間程度です。
お水を飲みながら長時間入る為、最近軽食ならお風呂で食べられるかも? と考えていますが、進藤先生はお風呂で飲食はされますか?
昨年、子宮頸癌検診で異常が見つかり、子宮頸部高度異形成で円錐切除手術をしました。
ハイリスク型HPV感染のため、免疫が落ちるとまた細胞異常の再発が起こるのではないかと少し心配をしております。
免疫を落とさない為に、引き続き冷えとりを強化していこうと考えていますが、進藤先生はインナーウェアはどの様に強化していったのでしょうか?
私は「ザ グンゼ」など自然素材のインナーにしていますが、例えばパンツもシルク、ウールと二重に履いた方がより良いのではないか? とも考えています。
現在、レギンスは3枚履いているのですが、他にも強化する方法や、進藤先生の体験があれば是非参考に教えて下さい。
半身浴では、最近、太腿・ふくらはぎの垢が良く出ます。
足の親指の爪が黄色く分厚くなっていたのですがピンク色に戻ってきました。
そしたら今度はお尻の穴がジリジリし、痒みがあります。
これも毒だしなのでしょうか?
「お風呂の中の飲食」ですが、私は暑い時期にマイボトルに多めに氷を入れた麦茶を持ち込んで、半身浴中に喉が渇いたら飲むようにしています。
麦茶が無くなったら、水道の蛇口から直接飲むこともあります。
食べることはしませんが、人それぞれだと思います。
子宮頸がんについてのエピソードですが、ある方が「ステージ4で手術も放射線治療も出来ない。抗がん剤治療しかない。余命一年」と宣告されました。
その方は、元は昔父(進藤義晴)が東洋医学の診療をしている時の患者さんの一人でした。
父が医院を辞めてから「冷えとり」を止めてしまい、ストッキングを履き、食べるものもいわゆる「グルメ」三昧で贅沢をしていたそうです。
医者に宣告されてから「冷えとりの会」の仕事をしている彼女の実姉に泣きついたとの事でした。
お姉さんは「冷えとりに手遅れは無いから、今から心を入れ替えてしっかり実行しなさい」と忠告し、彼女も必死になって長時間の半身浴など「冷えとり」を実行したそうです。
その時の「毒だし」が、お腹をピンチで挟まれたくらいに痛くて辛かったそうですが、一か月後くらいに痛みが楽になったので病院で検査をしたところ、癌が消えていたそうです。
その後は、元気に日常生活を送っていたのですが、10年くらい経った時にまた「冷えとり」を止めてしまって、贅沢三昧するようになって、癌が再発して亡くなってしまいました。
その方のお姉さんも私も「残念だね」と話していたものです。
ずっと真摯に「冷えとり」を続けていたら今でも元気に生活をしていると思います。
貴女も色々と不安があると思いますが、しっかりと「冷えとり」に取り組めば免疫力も上がりますから、心配しないで強化するようにしてください。
肌着についてですが、シルクショーツ+シルク5分長レギンス+シルクレギンス(足首までの物)+コットンレギンス+シルクのオーバーパンツ+ウールレギンスの4枚を一年中はいています。
シルクは高価ですが「毒」を良く出してくれますし、「金伴繊維」と言うメーカーの製品は縫製糸もシルクを使っていますので、肌に気持ちが良いです。
ほとんどのメーカーは縫製糸は化繊だそうです。
金伴繊維さんはホームページから購入が出来るようですので、調べてみたらいかがでしょうか?
これからも「冷えとり」を続けて下さい。
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