段々暖かくなってきましたね。
今年は桜の開花が早いようですが、皆様は何か予定がありますか?
私は、多分今年も家から近くの小牧山(桜の名所と言われています)を眺めてのお花見となると思います。
さて、私の「口唇ヘルペス」はすっかりキレイに治りましたが、また他の形で「毒出し」が出てくると思っています。何しろ「毒出し」はエンドレスですから仕方が無いですね。
動物の花粉症
この前、お話しました我が家の猫(ゴマちゃん)の結膜炎は随分良くなりましたが、一応一週間後に獣医さんに診てもらいました。
獣医さんは「かなり良くなっているけれど、まだ少し眼球の周りが赤いからもう少し点眼を続けてね。反対側の眼球の周りも赤くなっているから、反対側も点眼してね。あまり長引くようなら花粉症を疑った方が良いかもしれないね」との事でした。
私は驚いて思わず「猫も花粉症になるのですか? 」と尋ねましたら「猫も犬もなります。特に犬は猫より多いですよ。人間のようにクシャミ、鼻水、目の痒みで涙が出たりしています」との事でした。
今まで、色々な報道でニホンザルが花粉症になって、目が真っ赤になって涙を流したり、クシャミをしたり、鼻水を出したりしてグシュグシュしている映像などを何度か見たことがありましたので「サルも花粉症になるのだなあ」と思っていましたが、猫や犬までも花粉症になるとは思っていませんでした。
動物の花粉症も「毒出し」ですが「冷えとり」をさせるのはかなり難しいですし、人間のように眼鏡をかけたり、マスクをしたりという事が出来ませんので大変です。
そういえば、30年くらい前に「犬用の5本指靴下は無いでしょうか? 」とお問い合わせいただきました。残念ながら、そのような商品はありません。もし、出来ても履かせるのは「至難の業」だと思います。
ふっと「象が花粉症になったら困るだろうなあ」と思ったのですが、よく考えたら象は鼻で水を吸ったり、シャワーのように放出したりして、花粉を吸いこんでも鼻を洗っているような事になるから「花粉症にはならないのかな? 」とアホな事を考えてしまいました。
春の不眠
先日、ある健康に関する記事の中に「春は中々ぐっすり眠れない。夜中に目が覚める事が多い」と書かれていました。
良く言う「不眠症」で困っている方が多いのでそういう記事が掲載されているのだと思いますが、思わず「だって肝臓の毒出しの季節だから夜中に目が覚めるのは当たり前だよ」と思ってしまいました。
そういう話を見聞きするたびに「まずは「冷えとり」を実行して、肝臓が良くなれば「不眠症」は解消出来るのに、悩んでいる方々にご縁が繋がれば良いなあ」といつも思ってしまいます。
「半信半疑で靴下を重ね履きして、湯たんぽを入れて足元を温めて寝たらよく眠れた」という話も良く聞きます。一人でも多くの方々に知っていただきたいと思うばかりですが難しいものがありますね。
肝臓が悪いと、酸っぱい味が好き?嫌い?
春は主に肝臓の毒出しの季節ですが、肝臓が悪いとどちらかと言うと酸っぱい味が好きになるそうですが、あまりにも「毒」が多く悪い状態になると、逆に酸っぱい味が苦になるようです。
少し前に、ある方から苺を頂きました。本には果物は冷える食品とされていますが、せっかくその方のご好意で頂いたものですし、滅多に食べる物ではありません。本に書いてあるように「たまには相反するものを食べた方が良い」と思って、感謝してご馳走になりました。
我が主人は元々肝臓がかなり悪いので、体が「これ以上毒を入れないように」と防衛本能で拒否しているのか分かりませんが、元々からフルーツは食べない方なのです。
でも、苺だけは何故か食べます。
主人に訊きましたら「食べる」と言うので出したのですが、一個食べて「酸っぱいから要らない」と言うので、残りを私が食べてみたところ、私には美味しい苺でした。
「肝臓の毒がいっぱい溜まっているから酸っぱく感じるのは仕方ない。もっとしっかりと冷えとりを実行すれば良いのに、頑固だわ。それにしても東洋医学は凄いな」とつくづく感心していました。
よく同志と「冷えとりを他人に勧めて理解して貰うのは難しいね」と話をしますが、私の身内でも中々難しいのですから、困ったものです。これからも頑張ります。
WBC がんばれニッポン!
ところで、今は毎日野球の話題(WBC)で賑やかですね。
昨年後半はサッカーワールドカップの話題で賑やかでした。
私が子供の頃は「日本人選手は欧米人と比べて体が小さいから力も弱くスタミナも無く不利だ」とよく言われていましたが、最近は体格も変わりましたし、小柄でも優秀で活躍している選手が沢山おられます。食生活も変わり、栄養学や科学的な考えなども進化しているのだと思います。
今まで努力を積み重ねてきた選手の皆さん頑張って下さい。
陰ながら応援します。がんばれニッポン!