相談内容 KK様より
膀胱炎、腎盂炎の件で相談いたしましたKKです。その節は大変ありがとうございました。
ひどかった時期から2,3週間ほど経ち、ひたすら冷え取り強化して膀胱炎、腎盂炎の症状は消えてきました。
うっすらと膀胱炎の痛みが出てくるときがありますが、前に比べたらずっと軽いです。
甘いものもかなり控え、薬に頼らず、ひたすら頭冷足熱を心がけています。
膀胱炎、腎盂炎の症状が消え始めた10日ほど前から、異常な眠気、だるさ、筋肉痛に襲われています。
仕事以外は全く外に出ず、最低限の家事だけこなし、後は横になる日々です。
無理に動くと首のしこりが熱を帯び悪寒に襲われます。
また、休んでいる最中もふと寒気や吐き気が襲ってくることがあり、体の中の冷えが出てきているように思っています。
今まで腎盂炎の時の大量の抗生剤、17年前から患って毎日飲んでいるパセドウ病の薬など、体の中に大量の薬を入れてしまったのでその冷えが出てきて、この症状は立派な毒だしと言い聞かせていますが、その解釈でよいでしょうか?
関係ないのかも知れませんが、膀胱炎が始まる少し前から酒粕レーズンなるものにハマっています。酒粕とレーズンを混ぜるだけのものですが、下戸の私でもおいしく感じ大量に食べていたので、アルコールを含んだ酒粕が関係していたのかな。。とぼーっとした頭で考えたりもしています。
控えるつもりですが、あまり関係ないでしょうか。
これを乗り越えたら心身共に強くなると歯を食いしばり、ひたすら嵐が過ぎるのを待っています
先生がよくおっしゃるように、ドンと構えて冷えとり強化と言い聞かせていますが、余りの眠気、だるさにまたくじけそうになるので、進藤先生のご見解を教えていただきたくメールをさせていただきました。
膀胱炎が良くなってきたようで良かったですね。
バセドウ病だったという事は今回初めて知りましたが、バセドウ病は主に肝臓・腎臓・肺が関係していますが、この中の3つの中で肝臓が特に悪いとバセドウ病になり、腎臓が悪いと逆の甲状腺機能低下と言う形になるようです。
いずれにしても、その毒と薬の毒を出しているのですから、心配せずに出してください。(薬を飲み続けているのでしたら中々毒が減らないと思います)
「下戸」は、肝臓の毒が多すぎて酒に弱いという形です。肝臓が「これ以上悪くなると困る」という事でアルコールを拒否している場合です。
多分ですが「冷えとり」をして少し肝臓の毒が減ってきたので、酒粕を食べたくなっているのではないか? と思いますが、そのうちに好みが変わってくると思います。
眠いのと吐き気は、消化器の毒出しですし、怠いのは腎臓の毒出しです。
筋肉痛は肝臓の毒出しです。肝臓は筋肉と関係が深いからです。
悪寒はまだ「冷え」が酷いからだと思います。寒気がしたら靴下をもっと増やすとかしてみてください。
色々な症状が出るのは全て「毒出し」です。ご理解いただけましたら有難く思います。
冷えとりに関するご質問は、以下のフォームから受け付けております。