相談内容 KK様より
膀胱炎、腎盂炎など度々メールをさせていただいております。
いつもどうもありがとうございます。
また先生に伺いたく、メールをさせていただきました。
今現在は靴下は1日中9枚ほど、半身浴は1時間半から2時間です。
ズボン下は4枚ほど、湯たんぽは1個です。
今回は食欲の件でした。
3月から始まった膀胱炎、腎盂炎の瞑眩後、今度は起き上がれないほどのだるさ、吐き気に
見舞われてほとんど寝込み、大きな瞑眩が3月、4月と2か月ありました。
その間、先生から色々とアドバイスをいただいて大変ありがとうございました。
瞑眩があった2か月間、食欲はなく朝はコーヒーと軽くチョコレート、昼腹八分ほど食べて、夜はご飯に漬物かちょっとしたおかず程度でもうお腹いっぱいでした。
5月に入り、かゆみや風邪っぽいなどの小さな瞑眩はありますが、だんだん体が動くようになると同時に食欲がすごくなってきました。
お腹がすいて、すいて、1日5食の日もありますし、寝る前に耐え切れずガツガツ食べる時もあります。
もともとパセドウ病で食欲旺盛でしたが、アイソトープ治療後今は食欲は落ち着き、低下症気味です。
あまりの食欲にパセドウ病の再発を疑い慌てて甲状腺検査をしましたが、パセドウ病再発どころか食欲不振が症状の低下症が進んでいて、ホルモン剤が増える結果でした。
口内炎も2,3個出来ているので食べ過ぎをやめようと思っても全く止まらず、先日、先生が子すずめ・クラブで書かれていた心臓の毒だしなのかなとも思ったりもしています。
それとも、3月、4月痩せてしまったので体が栄養を必要としているのか、あるいは過去のパセドウ病の再現である往復切符か、もしかしたら食欲増進というめんげんなのか、あれこれ考えております。
そのうち落ち着くだろうと今回は楽観視していますが、今日も相変わらずの食欲で、原因が知りたくなってきました。
食欲についてですが、昔の病気の毒が出ていると思います。
甲状腺は肝臓・肺・腎臓が関係していて、機能低下の場合は腎臓が大きく関係していますが、逆の場合は肝臓が大きく関係しています。
肝臓は消化器を攻めますので、消化器がそれに抵抗するために食べ物で何とかしようとしています。
どうしても食べたい時は、暫くそのまま食べていけばそのうちに収まると思いますが、もっと靴下の枚数を増やした方が良いと思います。
私も以前は急に食欲に歯止めがかからなくなって寝る前にお菓子を食べたりしていましたが、そのうちに体がガクンと怠くなり、微熱が出て食欲が無くなり一日絶食するような感じで過ごすうちに回復するというお決まりのパターンを過ごす事が何度かありました。
現在は、そのような事は殆どなくなりました。
これはあくまで私の場合です。人それぞれ違いますからご参考程度にしてください。
貴女の場合は、甲状腺の薬を服用していますので、中々「毒」が減らないと思いますが、気長に「冷えとり」を続けていけば良い方向へ行くと思います。
焦りと不安(心の毒)に囚われがちのようですので「冷えとりをしていれば何とかなる」くらいに考えを変えて頂けると良いと思いますが、難しいでしょうか?
これからも「冷えとり」を続けて下さい。
血液検査の結果、甲状腺機能低下が判明し、身体の中で何が起こっているのか不思議でなりませんでしたが、先生のメールを読み、府に落ちました。もともとのパセドウ病の原因の肝臓が消化器を責めて、食欲が増し、消化器が今度は腎臓を責めて、機能低下につながっている流れだったのですね。
どうもありがとうございます。
体の中で内臓同士が驚くくらい連携しているのですね。
冷え取りを実行していれば、いずれ解決すると先生がおっしゃっているので、靴下を早速増やして、半身浴の時間も増やして、めんげんに負けずに頑張ってゆきます。
どうもありがとうございました。
お返事ありがとうございます。
これからも「冷えとり」を続けて下さいね。
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