冷えとりを始めて1年近くになります。
この間靴下を脱ぐのは入浴時だけで過ごしてきました。
いつも足元がホカホカ温かく快適です。
本日の相談です。よろしくお願いします。
先日スカートにパンプス姿で外出しなければならなくなり、少々不安でしたが絹入りのストッキングを2枚重ね、5分のズボン下2枚、腹巻きという格好で出かけました。
が、やはり3時間もすればジンジンと足先からの冷えが身体中をめぐります。
やっとの思いで帰宅して靴下を12枚履きましたが冷え切ってしまったという感じでなかなかホカホカにならず、アッチコッチ強張りながら入浴を待ちました。
これも「冷えに敏感になった」って事ですか?
この状態はいつか消えますか?
冷え症が辛く、温かい体になりたくて冷えとりを始めたのですが「これで正解? 」感があります。
もしかしたら靴下に頼りきってしまいもっと冷え性になったのでは・・と。
どうしても正装(? )しなければならない時どの様に工夫なさっていますか。
来月もこの様な服装で出掛けなければならない事があります。
昔の私は、冠婚葬祭などでどうしても靴下を沢山履けない時は、シルクの5本指を履いてその上にシルク混紡のストッキングを何枚か履いて、一番上に柄網のストッキングを重ねたり、シルクの5本指が分からないようにソックスを履いたりしていましたが、貴女のようにストッキングでパンプスの場合は、今回のような感じにしないといけませんよね。
ちなみに、現在の私はパンツスーツにしたり、着物を着たりしています。
そうするとある程度隠せるからですが、どうしても靴下を減らさざるを得ないので、家に帰ったらすぐに沢山履きますし、その日はしっかりと湯たんぽなどで足元を温めるようにしてリカバリーに努めます。そうしているうちに段々良くなっていきます。
「冷えとり」していくと「冷え」に敏感になります。それは警報機が良い状態になったと言えると思います。
例えば、ガス漏れしていて警報機が壊れていたら、知らずにいて何かのきっかけで大惨事になりますよね。
それと同じです。「冷え」に鈍感な場合は、どんどん「冷え」を溜め込んで突然に死んでしまったりという事になりかねません。
「靴下に頼りすぎて却って冷え性が酷くなる」と言うのなら、私はそんな酷い事を皆さんにお勧めしていません。
自分はそこまで悪人ではないつもりですが・・・いかがでしょうか?
冷やしてしまったらリカバリーすれば良いのですから、もっとたくさん靴下を履くとかしっかり「冷えとり」を強化してください。
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