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冷えで結石ができる/ストッキングで冷えが溜まる/本能が正常になると化繊がダメになる

冬の冷えとり
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愛知県豊田市内に「香嵐渓」と言う有名な紅葉の名所があります。

この時期は見ごろという事もあり、沢山の観光客が押し寄せます。

私は30年ほど前に訪れた事がありますが、確か夏だったと思いますので、紅葉がキレイなベストシーズンではなく、青紅葉を愛でながら茶店で一服して帰りました。

もちろん、その時は観光客もまばらでゆっくり出来ました。青紅葉もキレイではありますが、本音は「晩秋のベストシーズンの時に行きたい」と思っているのです。

でも、行く道中も帰りもかなりの交通渋滞に巻き込まれるそうなのでずっと躊躇してテレビ番組での中継で我慢しています。

地元の方々は、まだ薄暗い朝早くに香嵐渓を訪れ、紅葉を満喫して外部からの観光バスや観光客が駐車場に入るころに入れ違いに出るようにするそうです。

そうすれば交通渋滞に巻き込まれることは無いとの事でした。なるほど、さすが地元ですね。

冷えで結石ができる

さて、今年は11月7日が「立冬」ですので、今は暦の上では「冬」になります。冬は主に腎臓の毒だしが盛んになります。

腎臓は心臓を攻めるので心臓の疾患も多いようです。

五行説

腎臓は一番「冷え」に弱い臓器ですので、しっかりと足元を温めて「冷え」をとっていけば徐々に腎臓が元気になっていきますから、心臓を攻めなくても良くなりますので、心臓の為にも良いと思います。

腎臓と心臓の毒が関係すると「結石」が出来やすくなるそうです。

腎臓はカルシウム代謝と関係が深いので、冷えが溜まっていて腎臓の機能が落ちているとカルシウムが固まりやすくなって「石」が出来やすくなります。

尿管結石や胆石などもこういう事が原因で出来るそうですので、しっかりと足元を温めるようにしてください。

以前、尿管結石の方が「冷えとり」に取り組んで、しばらくしてこんな話をしてくださいました。

「尿の排泄の時に何か引っかかったような感覚があったので、力んだらポロッと石が出てビックリした。その後、痛くも無くスッキリした」との事でした。

「これまで何度も石が出来て病院で治療しても中々上手く行かなかったのが『冷え』をとるだけでこんなにも簡単に出るなんて不思議ですね」とも話していたのを思い出します。

その方は、どちらかと言いますとふくよかな体型でした。消化器が悪いと太り易くなります。

消化器の毒は腎臓を攻めますので、腎臓の毒だしで腎臓の「腑」である膀胱へ毒を出して、尿管結石と言う形になったと思います。

ストッキングで冷えが溜まる

その方は、今までストッキングでいる事が多かったそうです。

ストッキングと言えば化繊で出来ていますので、余計に「冷え」が溜まっていたのだと思います。

どちらかと言うとシルクやコットンなどの天然繊維は体全体の皮膚から出る「毒」を吸ってくれるのですが、逆に化繊は吸ってくれませんので、ドンドン溜まってしまうようです。

私の経験上ですが「冷えとり」を実行する前は化繊の肌着を着ても何とも無かったのですが、今は何となく嫌な感じになって天然繊維100%の肌着に着替えてしまいます。

昔は平気でストッキングを履いていた事が信じられません。

10年ほど前は短時間で済む冠婚葬祭の時だけ我慢してストッキングを履くことがありましたが、帰宅したらすぐに履き替えていました。

最近はパンツスーツなどにして、いつも通りのレギンスをシルク+コットン+シルク+ウールと重ねて履くようにしています。

靴下はいつも26枚履きますが、冠婚葬祭の時は仕方なく減らしてそれなりの靴を履いて出かけます。帰宅したらすぐに枚数を戻すようにしています。

本能が正常になると化繊がダメになる

昔父が「冷えとりをしていくと化繊を身に着けることが嫌になって来るが、それは本能が正常になったからだ。化繊を好むのは『冷え』が酷くて内臓の具合が悪くなり、本能が狂ってくるからだ。本能が狂ったままで間違った事をしているとドンドン『毒』が溜まって病気になり易くなる」と言っていました。

コットンやシルク、リネンなどは自然に近い繊維ですが、化繊の場合は工業的に石油から作っている物ですから、体には良くないそうです。

先日、YouTubeで「湿った熱と乾いた熱」についてお話しました。(11/28公開予定)

肌着などの場合でも自然に近い物の方が体に良いという事になるのですが、真冬など一番上に着る防寒着などは直接肌に付く訳では有りませんので問題は有りません。

職場によってはユニフォームが化繊の物も多いと思いますので、仕方がない時が有りますし、ユニフォームも直接肌に付く訳では有りませんのでこちらも過度に気にすることは無いと思います。肌着を天然繊維にしておけば問題は有りません。

手袋も素材が化繊であっても必要に応じて使って下さい。帽子も同じ事です。

寒い時期には雪国では手袋や帽子が必要ですし、お仕事上で必要な事もあります。

細かい事は気にせずに、一番大事な事はしっかりと靴下の重ね履きを実行することです。

これからも「冷えとり」強化を心掛けて下さい。

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