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【冷えとりQ&A】階段から滑り落ちた時の青あざや、術後の出血、右太腿の湿疹は毒出しなのでしょうか?

冷えとりQ&A 冷えとりQ&A
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相談内容 KK様より

冷え取り歴約9年位の40代女性です。

現在は、靴下枚数は自宅ではオーバーソックス含め18枚、外出時は12枚で調整しています。
半身浴は最近さぼっております。

子宮頸癌検診で異常が見つかり、子宮頸部高度異形成で円錐切除手術をしました。

術後、退院してから大出血し、レバーの様な塊を何個も出しました。
ドボドボドボドボ出血し夜用生理ナプキンからも溢れてしまい、救急車で病院に運ばれてまた入院となり、何度か綿を入れて、一晩経過後、ドバドバ出てくる出血は止まり退院しました。

退院後は少量の出血が続いています。

手術で入院する1週間前に自宅の階段から滑り落ち左のお尻に物凄い大きい青あざが出来ました。
滑り落ちた時は痛かったのですが、その後痛みはなかったのでそのまま放置しました。

術後4日目位から青あざが少しずつ消えてきています。
術後4日目くらいから右太腿に大きい範囲でブツブツした湿疹みたいなものが浮き出てきました。
痒みは少しあります。

階段から滑り落ちた時の青あざや、術後のドバドバ出血した事、右太腿の湿疹は毒出しなのでしょうか?

元々婦人科(冷えと肝臓・腎臓が関係)が悪かったので子宮頸がんと言う形で「毒だし」をしたのですが、手術で病巣を取り去ってもまだまだ肝臓・腎臓の毒が多いので、婦人科からの出血と言う形の「毒だし」だったと思います。

内臓を守るための緊急処置として、体が本能的に反応することがありますので、出血が済んだ時には以外にもスッキリとした感覚になるようです。
体が納得するくらい「毒」が出た時は今までの症状が嘘のように収まるようです。

手術前に階段から落ちてお尻を強打して青あざが出来たようですが、お尻は婦人科(男性の場合は前立腺・睾丸など)の筋がありますので、体が何とか「毒だし」(子宮頸がんの毒も含む)をしようとして階段から落としてお尻を強打させたと思います。

その後に手術で病巣を取り去り、ある程度は「毒」が出たので青あざが薄くなっているのです。
ちなみに「青」は肝臓の色です。

お尻から太ももの裏を通り、膝の裏からふくらはぎ、外くるぶしから小指までは婦人科の筋ですから、その部分に出る症状は婦人科の「毒だし」と言えます。

太ももの湿疹は「毒だし」ですので、しっかりと掻き毟って出すようにしてください。
皮膚からの毒は水に溶けやすいのですから、お風呂の中で掻くと良いですし、湿らせて絞った布などで書いた後に擦っても有効です。

布はシルクが一番「毒」が出て良いです。
破れた靴下や肌着、要らないスカーフや端切れなどを上手に使ってください。

ところで、お風呂をサボっているのは何故でしょうか?
病院側の指示があっても「半身浴」をした方が良いと思いますが、どうしても怖かったら湯たんぽを使う事を考えるべきです。

しっかりと「冷えとり」を強化してください。

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