生まれつき食べ過ぎ?
北海道を除く各都府県が梅雨入りとなりました。
毎年、この時期は憂鬱です。今はまだ気温もそんなに高くないのでまだ良いのですが、これから暑さが増してくると本当に嫌になります。
よくお話していますように、私は消化器が悪いので湿気に弱いのです。
皆様はいかがでしょうか?
消化器の毒は、親である心臓が助けてくれますよね。
心臓の病気で中隔欠損症と言うのがあります。これは、心臓が4つの部屋に分かれているそうですが、その部屋を区切っている壁に穴が開いてしまうので、心臓内の血液の流れに支障をきたす病気だそうです。
よく、赤ちゃんが検診の時に発見される場合が多いようですね。手術で塞がなくても成長と共に自然に塞がる事もあるそうです。塞がらない場合は手術で塞がなければならないそうで、そうなると色々と大変です。でも「産まれてすぐ、まだ食べ過ぎもしていないのに、いきなり消化器の毒が多いというのは何故か?」という事ですが、産んだ母親が悪いという事ではありません。
病気が来世に持ち越しになる?
少々、オカルト的な話になりますが、仏教では「万物はこの世の役目を終えて、死んだ後に次の役目の為に生まれ変わる」とされています。
父から聞いた話ですが「特に人間は業が深いので、死んだ後には誰でも地獄に落とされる。そこで、今までの生き方などを反省させられて修行をさせられる。それに、死んだ時に持っていた病気が清算されて、生まれ変わる時にはまっさらな状態で産まれるのだけれど、中には死んだときの病気の毒があまりにも多くて全部きれいに清算されずにある程度残って産まれてくる事がある。そういう場合は、先天性と言われる病気を持って産まれて来る場合がある」との事でした。
そう考えると中核欠損症の場合は「前世で消化器がかなり悪い人だったのではないか?」と考えられます。消化器系のがんとか糖尿病だったかもしれません。
ちなみに「人間がまた人間に生まれ変わる」場合もありますが、全然違う物に生まれ変わる場合があるそうです。動物、植物、石など色々な物に生まれ変わるという事らしいのですが、これを証明することは出来ません。色々な宗教で考え方が違ってきますので、あまり深く考えないで、一つの仮説として軽く聞き流してください。あくまでも父から聞いた話です。
父曰く「冷えとりは体だけではなく、心の毒も出す本物の健康法だから、冷えとりをしていて亡くなった場合は、毒が少ないから次の世では健康な状態で産まれてくる事が多い。もし、先天性の病気を持って産まれた場合でも冷えとりをしっかり実行すれば良くなる」との事でした。
イボは婦人科系の毒
さて、昨日私に起こった変な「毒出し」についてお話しようと思います。
以前よりよく自分の体験として「10年以上前から、今でも両胸に湿疹が出ていて毎日痒くて掻き毟っている」とお話していますが、その湿疹が出る少し前から、右脇の下と右胸の堺辺りに3mmくらいのイボが出来ていました。ずっと痛くも痒くもなく、そのままにしていたのですが、大体10日前くらいから、イボの辺りの皮膚もずっと痒かったので掻いていましたら、爪がイボに当たったのをきっかけに急に痛くなりました。
何より肌着に触れるとピリピリ痛いので、絆創膏を貼っていました。
昨日、入浴する時に絆創膏が剥がれかけていましたので「お風呂の中で剥がれても構わない」と思いつつ湯船に入って剝がしました。
暫く半身浴をしながら痒い所を掻いて、イボの辺りもいつも痒いので掻いていましたら、指が触れてポロっと取れました。傷口からほんの僅か血が出ましたが、後は痛くもなんとも無くそのままです。不思議な事に、イボが取れてから痒みが少し減ったような気がします。
以前、ある女性が昔から左目頭の横に大きな黒いイボがあり、彼女のトレードマークのような感じでした。ある時、彼女に会った時にイボが無くなっていました。彼女が「冷えとりを実行して20年くらいになるけれど、この前、いつものように顔を洗っていたら爪がちょっと引っかかって、突然イボが取れて血が出てビックリ。その後はすっきりとして、傷跡もそんなに目立たないので良かったけれど、こんなことがあるのね。」と話していました。
顔を見せて貰ったところ、少し痕があるくらいでした。
彼女が父にこの事を尋ねたところ「貴女の場合は婦人科の毒が出たと思います」と言っていました。
確かに彼女は婦人科の疾患で子宮と卵巣の全摘手術を受け、その後体調不良を改善するために「冷えとり」に取り組んだとの事でした。色々な形の毒出しがありますね。
「全ての症状は毒出し」と分かっていても、色々な症状が出ると慌ててしまいます。その時にもう一度この言葉を思い出して「冷えとり」を続けていただきたいと思います。
私もこれからも「毒出し」頑張ります。皆様も一緒に頑張りましょう。