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【冷えとりQ&A】「膠原病やリウマチの疑い」との診断。右肘が痛くなり、肘の可動域が徐々に狭くなってきています。

冷えとりQ&A 冷えとりQ&A
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相談内容 EJ様より

半身浴を本格的に開始してからまだ2ヶ月ほどですが、冷えとりのめんげんを日々経験して驚いている者です!
冷えとり健康法に出会えて本当に感謝しています!ありがとうございます。
靴下は4枚重ねばきで、まだまだ初心者です(笑)。

若い頃からもともと体調が悪く、膠原病やリウマチの疑いがあると診断され、1年位前から右肘が痛みだしました。
冷えとりを始めてから最近、その右肘がものすごく痛くなってきていて、肘の可動域が徐々に狭くなってきています。これは毒出しだと信じているのですが、一般的にリウマチでいちど骨が変形してしまうと、二度と元には戻らないと西洋医学では言われています。

冷えとりでは、曲がって変形した骨が元に戻ったという体験談などは寄せられていますでしょうか?
進藤先生方の長年のご経験から、この点で参考にさせていただける情報はございますでしょうか?

お忙しいところ恐縮ですが、ご回答いただければ幸いです。

ご質問の件ですが、膠原病やリウマチは主に肝臓、腎臓、肺の毒が関係しているようです。

以前、子供の頃からの膠原病に苦しんでいた女の子(その当時は12歳くらい)がご縁あって「冷えとり」をすることになり、色々な厳しい毒出しを乗り越えて徐々に元気になり、大人になって結婚をして2人の子宝に恵まれました。

現在は40歳くらいと思いますが、子供さんも高校生と中学生になり、ご本人曰く「共稼ぎだし、毎日子供たちの用事とかでバタバタです。旦那は何も手伝ってくれないし、腹が立つ」とお話ししておられますが、それだけ元気だと言いう事だと思い、私は愚痴を聞きながら嬉しい気持ちでいます。

彼女のお母さま曰く「この子は体が弱かったから、医師から20歳まで生きられないかもしれない。と言われていました」との事でした。その為、成人式の時に写真を持って見せに来てくださいました。余程嬉しかったのだと思います。

さて、肘は腎臓の筋が通っているそうです。腎臓(一番冷えに弱い臓器)は骨と密接な関係がありますので、もっと「冷えとり」を強化すれば徐々に毒が減って可動域も戻ってくると思います。
その症状は「毒出し」の一つの症状ですので、頑張っていただきたいと思います。

これからも「冷えとり」を続けて下さい。

お忙しい中、お返事いただきありがとうございます!
子供の頃から膠原病に苦しんでいた女の子が、冷えとりで元気になって2人のお子さんのお母さんとして元気にされているお話、大変嬉しく、勇気を頂ける経験談でした。やはりこうした実例を具体的にお聞きしますと、またさらにがんばって冷えとりをやっていこう、と力を頂けます。肘の不調は腎臓の毒だし、というのも興味深く、かつ納得です。

私は小学生の頃から常に尿検査で血尿の数値が出ていて、そして膠原病やリウマチは腎臓が悪いというのもお医者さんに聞いたりしていました。腎臓と骨が密接に関係しているなんて、人間の体って全部繋がっていることが改めて分かって、ある意味感動しています。

肘の問題が毒出しであることに確信が持てました。この毒出しを喜びつつ、楽しみながらこのまま冷えとりを続けてみますね!
幸恵先生、ありがとうございました。

お話した膠原病を患っていた女性のお母さまはもの凄い心配性で、彼女が色々な毒出しをするたびにすぐに私のところに「大丈夫でしょうか? 」と電話をかけてくるお母さんでした。

お母さんはいつもビクビクしていましたが、本人はデンと構えていて電話の横で「お母さん毒出しだから大丈夫だって言ってるじゃん!迷惑だから電話をかけたらダメでしょ」と言うくらいでした。
本人の気持ちがグラつかずに「冷えとり」を信じていてくれたことが良い結果を生んだと思います。

今でも時々我が家に「冷えとりグッズ」を買いに来てくれますが、元気で頑張ってますよ。

人間の体の修復力を高めるには「冷え」を取る事が大切だと思います。
これからも「冷えとり」を続けて下さい。

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