>>進藤幸恵の冷えとりラジオ<<

フルーツの食べ過ぎは心臓に負担がかかる

食事について
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急に暑くなりましたね。少し前に「例年より早い梅雨入り」と言う内容の文章を書きましたが、関東方面と言いますか、東日本はまだ梅雨入りしていませんでした。申し訳ありません。

さて、以前お話させていただきましたように、私は消化器が悪い方なので高温多湿の夏が苦手です。特に消化器は湿気に弱いのです。

私が住んでいる愛知県は特に高温多湿なので、毎年逃げ出したくなります。そのためか分かりませんが、私は雪景色が好きなのですね。

以前、雪国の方にそういう話をしましたら「あんた雪国に住んでいないからそんな悠長な事が言えるのよ」と言われてしまいました。実際、雪国に住むという事は想像以上に過酷なのだと思いますが、夏が来るたびに「やっぱり寒いところに住みたい」と思ってしまいます。

雪国の方々ごめんなさい。

夏も冷えている

ところで、これからますます暑くなります。靴下の重ね履きに慣れていない方は、暑い時は辛いと思いますが頑張って続けて下さいね。

以前からもお話していますように、夏でも内臓の位置は変わりません。上半身は熱くて足元は冷えています。太陽も上から照り付けますから、やっぱり上半身は熱いのです。このことを、頭の片隅に入れておいてください。そうすれば体調を崩した時に「冷えとり」を強化して改善することを思いつきます。

まだまだ、新型コロナウイルスが完全に収まっていませんので、しっかりと「冷えとり」を続けていただきたいです。

心臓に負担がかかる理由

話は変わりますが、これからフルーツが美味しくなります。特に冷やしたフルーツは美味しいですよね。

夏は心臓の毒出しの季節とお話していますが、あまり沢山フルーツを食べすぎると、心臓に負担がかかりますのでご用心下さい。

何故か? ですが、野生の果実は木になって完熟した時に枝を離れ、土の上に落ちます。枝にくっついている果実でも完熟になると鳥や動物たちに食べられます。それは果肉の中の種が「発芽の準備が完了しました」という意味です。土に落ちたものはそのまま時期が来ると種から根や芽が出て新しい果樹に育ちます。

鳥や動物に食べられたものは、彼らが移動しますので、種が糞に混じってあちこちに運ばれる事になり、そこで新しい果樹に育ちます。そうして、子孫を残す素晴らしいシステムになっているようです。自然は凄いです。

自宅に果樹があり、完熟して枝から落ちた物でしたら、本当に完熟なので良いのですが、市販のフルーツはどうしても収穫してから、流通させて販売するまでに時間がかかりますので、完熟前の物になってしまいます。仕方がないです。

完熟前のフルーツはカリウムという成分が多く含まれています。カリウムは、キュウリにも含まれていますが、体内の余分な塩分を出してくれたり、心臓を動かすために必要なものです。しかし「過ぎたるは及ばざるがごとし」で、多すぎると逆に心臓に負担をかけてしまうそうです。

フルーツに醤油をつけると良い

そこで、本にあるように「お醤油を少しつけて食べると良い」のです。

カリウムの働きを抑えてくれるのは「塩」ですが、あまり多いと腎臓に良くありません。(腎臓の毒は心臓を攻めますので、腎臓にあまり毒を溜めないように考えてください)その「塩」の害を抑えてくれるのは「塩」を含んだ発酵調味料です。

日本には「味噌」と「お醤油」が「塩」を含んだ発酵食品ですので、このどちらかを付けて食べれば良いのですが「お醤油」でしたら手軽に使えます。少しだけ「お醤油」を付けて食べれば良いと思います。

よく、キュウリに「味噌」を付けて食べますが、理にかなっていますね。

「塩麴はどうでしょう? 」とご質問をいただいた事がありますが、確かに塩を含んだ発酵食品ですのでそれでも構いませんが、手軽に手に入り、どこの家庭にもあるものという事で本に掲載していますので、悪しからず。

「塩分」が気になると仰る方もいらっしゃいますが、少量付けて食べるのですから、そんなに気にすることは無いと思います。でも、食事療法中の方はお考え下さい。

とは言え、あまりカチカチに考えないでくださいね。外出先で「お醤油が無いと食べない」と言って周りの方々と喧嘩をしないようにしてください。

何事も「臨機応変」に考えて楽しく「冷えとり」を続けて下さいね。

フルーツも生野菜も「冷やすもの」となっていますが、全体量の1~2割の摂取であれば支障はありません。お付き合いもありますので、大らかに考えて下さい。しっかり「冷えとり」を実行することが一番大切です。

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