>>進藤幸恵の冷えとりラジオ<<

虫刺されも毒出し

季節の冷えとり
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関東方面も「梅雨入り」したのですね。これから、全国的にジメジメと憂鬱なお天気が続く季節が来るのはやはり嫌ですが、ある程度は雨が降らないと農作物などに悪影響を及ぼしますので、大切な時期でもありますね。

蚊が毒出しをしてくれる

さて、気温が上がって来ると、色々な虫が出てきます。特に厄介なのは「蚊」ですね。

我が家には、9匹の猫がいますので、庭(猫の額ほどの狭い庭です)に出られるように網戸をいつも少し開けていて、蚊がよく入ってきます。その為、我が家では「蚊取り線香」が常備品です。

父から聞いた面白い話ですが「蚊は、適当に刺して血を吸っているのではなく、その人の悪い内臓の経絡の上を刺して毒を出してくれている」そうです。

「なるほど」と思いました。古血を吸ってくれて、刺されれば痒いので掻きます。掻くと毒出しにもなります。

蚊に刺された場所で悪い臓器が分かる

我が主人はよく蚊に刺されます。同じ部屋にいても、私より先に蚊がいるのを感じるようで「おい、蚊がいるぞ。蚊取り線香をつけてくれ」と言います。

主人が蚊に刺された場所を見ると、背中では、肩甲骨、肩甲骨の下の肺の辺り、肝臓の裏に当たるところが多いようです。

相変わらず、毎日一日2箱は喫煙しますので、肺の辺りを刺されますし、酒が好きなので、肝臓の毒が良く出る肩甲骨や肝臓の辺りを刺されるのですよね。

しっかりと「冷えとり」を実行してくれれば、毒が減っていきますので、刺される回数も減って良いのですが、中々しっかりと実行してくれません。私だけではなく、多くの奥様方も同じ悩みをお持ちではないかと思います。

さて、私の場合は消化器が悪いので、寝ている時に額を何か所か蚊に刺された事がありました。あまりの痒さに目が覚めました。額は膵臓(消化器)の毒がよく出るところです。甘いものを多く食べた日の夜でした。反省。

父が申しますには「その人が毒を溜めていなければあまり蚊に刺されない」との事ですが、中々理想通りにはいかないものですね。

蚊取り線香を使う?使わない?

かなり前ですが、ある方が「義晴先生が、以前そうおっしゃっていましたが、それなら蚊取り線香などは一切使わないで、家族全員、蚊にしっかり刺してもらって毒出しをした方が健康になるってことですよね? 」とお尋ねになりました。私は「貴女が一人住まいで、自分はそれで良いのでしたら構いませんが、ご家族が嫌がるのではないでしょうか? 喧嘩になりますよ」とお答えしましたら「それはそうですね」と納得なさいました。そんなことを実行されたら「変な宗教ではないか? 」と思われるので迷惑です。

私の場合は、蚊に刺されるのは嫌なので、しっかり蚊取り線香のお世話になっています。半身浴の時も、よくお風呂場に蚊がいるので蚊取り線香を持って入ります。

腎臓が悪いと蚊も刺さない

ところで、今から40年ほど前、私が高校生の時に、一人の叔母(父の妹)が40歳代で腎臓病を患い亡くなりました。何度も入退院を繰り返し、何年か闘病していたのですが、残念な事でした。その頃は父も西洋医学の耳鼻咽喉科の医師で東洋医学の勉強もしていない時期でしたので「冷えとり」が誕生していない時でした。また、人工透析も普及していない時代でした。

叔母は、闘病中の病状が少し良くなった時に「ねえ、この前久しぶりに蚊に刺されたのよ。嬉しかったわ」と言った事があります。私はそれを聞いて「どうしてそんな変な事を言うの? 」と不思議でした。後から母に「腎臓が悪いと血液の濾過が十分出来ないので、血がきれいにならないの。そういう状態の血液は蚊が不味くて嫌がるのか分からないけれど、あまり刺されないのよ」と教えてもらいました。

20年程前に、人工透析を長年続けておられる方は、あまり蚊に刺されないと聞いたことがあります。人工透析では腎臓程の完璧な濾過は出来ないそうです。今は、機械がもっと良くなっていると思いますのでどうなのかは分かりませんが、そう思うと腎臓は凄く優秀ですね。

腎臓は一番「冷え」に弱い臓器です。以前、ある方から、しっかりと「冷えとり」をして腎臓が良くなり、人工透析の回数が減ったという話も聞いています。腎臓が回復するという事は、常識では考えられないそうです。

もし、叔母が「冷えとり」に出会って、取り組んでくれていたら、今でも元気に暮らしていたかもしれませんね。残念です。

皆さん、暑い時期でも足元は冷えますので、腎臓の為にもしっかりと「冷えとり」を続けて下さいね。

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