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【冷えとりQ&A】甲状腺ホルモンの場合、今まで冷え取りだけで通常レベルまで回復された例はありますか?

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この記事は約3分で読めます。
相談内容 Ako様より

健康診断での血液検査の結果で悩んでいます。

こちらのブログで、冷え取りをして身体はとても元気になったのに、逆に検査結果が悪くなっていることもあると読みました。まさに私も今その状態です。

今年1月下旬に体調がものすごく悪い時の血液検査の結果は全て異常ありませんでした。
4か月前から冷え取りをやり、瞑眩を何度も経験してかなり体調が良くなりましたが、今月血液検査をしたところ甲状腺刺激ホルモンの値が通常よりも高くでました。

そのため甲状腺ホルモンの分泌量の低下が疑われ、医者からは甲状腺ホルモンを補う薬(サプリメント)を飲むように処方されました。

また、尿検査の結果、腎臓、肝臓の異常値はなく、膀胱炎の兆候もありませんでしたが、白血球の値が高かったのでさらに検査したところ、腸内細菌が尿内に少し増えているので尿道炎の兆候があるとのことでした。結果抗生物質を5日分処方されました。

先週半ばくらいから、確かに頻尿気味でなんとなく尿道のあたりに不快感があるため水を沢山飲み、ここ3日ばかりは靴下を10枚から13枚に増やし、半身浴も夜の1時間に加え朝も45分入っています。夜の湯たんぽは変わらず1個です。

出来れば薬は飲まずに冷え取りで乗り切りたいと思っています。
特に甲状腺ホルモンの場合、今まで冷え取りだけで通常のホルモンレベルまで回復された例はありますでしょうか?

甲状腺機能の低下だと思いますが、今のところ特有の症状は一切でていません(体重増加←むしろ体重減少してます、疲労感、抜け毛等)。

検査結果が出てから少し精神的なショックもありストレスがかかったので、尿道炎のような症状が出たような気もします。
それに加えてここ数週間甘いデザートを食べてしまったことが影響しているかもしれません。

いずれにせよ、これは腎臓の毒だしが進んでいるという理解であっていますでしょうか?

検査結果が悪いのは、今まで出せなかった「毒」が出せるようになったのです。
それで、検査結果が悪いのに体調が良いのです。
このことは、西洋医学では理解できないと思いますので、医師からサプリメントを勧められたと思います。

甲状腺は、肝臓・腎臓・肺が関係しています。
貴女のように、低下の場合は腎臓が関係していますし、逆の場合は肝臓が関係しています。

甘い物の食べすぎは消化器に毒を溜めやすくなり、消化器の毒は腎臓を攻めます。
腎臓は「頻尿」を言う形で「毒」を出そうとしています

五行説
検査結果に動じないで、サプリメントや薬を飲まないで「冷えとり」を強化していただきたいです。
薬やサプリメントは科学的に生成されたものですので「冷える」と思いますが、決めるのは貴女次第ですのでご検討ください。

甲状腺機能低下が「冷えとり」だけで治るのか? という事ですが、以前に赤ちゃんで先天性の甲状腺機能低下症で難病指定の「クレチン症」と言う子がいましたが、今まで「冷えとり」を中途半端に実行していた母親が反省して強化したところ、数カ月で正常値になったそうです。

医師からは「ホルモン注射」を勧められていたのですが、正常値になったので「ホルモン治療」はしなくて済んだとの事でした。

逆の甲状腺機能亢進症だった60歳代の女性も「冷えとり」で良くなったと聞いています。

信じるかどうかは貴女次第ですが、しっかりと「冷えとり」を続けていただきたいと思います。

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