>>[改訂版]これが本当の「冷えとり」の手引書<<

毒出しはいつまで続く?/肌着の破れ、脇の下の湿疹

春の冷えとり
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私が住んでいる愛知県は、今日は季節外れの暖かさで、暖かいというよりは初夏のような感じで汗ばむくらいの陽気でした。

テレビのニュースで「今日は25度を超える夏日を観測した所がありました」と報じられていましたので「まだ3月なのに早すぎない? 」と驚いてしまいました。

2~3日前に名古屋で「桜の開花宣言」があったのですが、一気に咲いてしまうような感じですね。地球温暖化の影響は否めないと思いますが、皆さんはどう思われますか?

先日のテレビ番組で「南極の氷が広範囲で溶けている」と映像が流れていました。正直なところ、ここまで深刻なのに驚きました。世界中の紛争を全部止めて、今すぐにこの大問題に目を向けるべきだと思いますが…中々上手く行きませんね。

シルクの肌着が破れなくなってきた

さて、最近気が付いた事なのですが、一年くらい前まではシルクの肌着がよく破れていました。

特に婦人科の毒出しで、シルクのショーツがよく破れていましたが、最近は破れる間隔が前より長くなったような気がします。

その他のシルクの肌着も破れますが、明らかに破れる間隔が長くなってきたように思います。それだけ「毒」が減ってきたのかもしれません。

シルクの肌着だけではなく、靴下の破れ方も間隔が長くなってきたような気がします。破れる場所は相変わらず親指の外側(人差し指の反対側)で、消化器の筋です。

消化器の「毒」がまだまだ多いのですね。食べ過ぎを反省しようと思いつつ、甘い物も中々止められません。自分の意思の弱さが情けない限りです。

脇の下の湿疹

皮膚に出ている「毒出し」は今でも続いていて、ここ10年くらい毎日痒みと闘って掻き毟っているのですが、色々なところがかなり治まってきました。

特に驚いたのは、3年くらい前から両脇の下に湿疹が出て酷い痒みで大変でした。特に左側は、二の腕にまで広がってしまい、血や汁が出たり、ヒリヒリしたり、皮膚の色も黒く変わって象の皮膚のようにカチカチになったりという状態でした。

しかし、今年に入ってから気が付くと皮膚の色や硬さも以前と変わらない状態に戻っていましたし、痒みもかなり治まってきています。

脇の下も婦人科の毒が出るところですので、以前と比べるとそれだけ毒が減ってきたという事ですね。

右側の脇の下はもっときれいになって湿疹がスッキリ収まって皮膚も元の皮膚の状態に戻りました。
婦人科の毒は主に肝臓と腎臓が関係していますし「冷え」は婦人科の大敵です。

よく色々な「毒出し」があると心配になりますが、ある程度まで「毒」が出てしまえば収まります。これは、私が体験している最中です。出来ましたら皆様にも頑張っていただきたいと思います。

全ての症状は毒出し

私は皮膚によく出ますが、その他の症状も「毒出し」です。

父から「全ての症状は内臓の毒出しで、その症状に病名が付いているだけだから、とにかく出してしまえば収まるのだ。癌も内臓の毒出しの一つだ」と教わりました。

発熱は、体の芯が冷えているから体の防衛本能で発熱して「冷え」を解消している状態です。

今よりも沢山靴下を履いてしっかりと足元を温め、半身浴を長くして、湯たんぽを入れて寝て「冷え」をとるようにしてください。

「冷え」が取れれば血流が良くなって「毒」が出やすくなります。

その時には、必ず上半身を薄着にして手首(上半身の一番上に位置する)を覆わないようにすることが大切です。

食欲の無い時は食べない方が良いと思います。

私の今までの経験上ですが、ある程度治まってくると食欲が出てきますが、それまでは食欲がわきません。

無理に食べると体が欲していないのですから、却って「毒」になります。ただしっかりと「冷えとり」を強化していく事だけを考えて頑張って頂きたいと思います。

灰汁の力で肝臓の毒出し

これから、徐々に「山菜」がお店の店頭に並ぶようになりますね。

春は主に肝臓の毒出しの時期という事で、元々肝臓の悪い我が主人が「フキのとうが食べたいから、出ていたら買ってきてくれ」と言っています。

「フキのとう」は苦いですし灰汁が強いですが、あの灰汁が「毒出し」を助けてくれるという事ですので、かなり「毒」が多い主人は体からの指示で少しでも「毒」を出したいのかもしれません。

肝臓は解毒の臓器と言われていますので、灰汁の強い山菜の力を借りて「毒」をだしたいのかもしれません。しっかりと「冷えとり」をしてくれた方が良いのですけど、難しいものです。

昔から「山菜の灰汁は体の目覚まし」とも言うそうです。そう言う事に気づいていた昔の人達は凄いですね。

今日は野球の国際大会(WBC)の決勝戦でした。見事に日本が接戦を制して優勝しました。
選手の皆さん、関係者の皆さん、世界一です。おめでとうございます。
皆様の多大な努力が実を結んだものだと思います。心から敬意を表します。
これからも皆様のご活躍を期待しております。
私も頑張ろうと思いますが、自分に甘くて反省です。

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