>>進藤幸恵の冷えとりYouTube<<

続:膝痛/頻尿/眠気

冬の冷えとり
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気が付けば、今年のカレンダーが後一枚で終わります。

この時期は、色々な方々とお話するたびに「月日が経つのも早いものですね」といつものセリフを言ってしまいますね。

馴染みのお店などから、来年のカレンダーをいただく時期にもなりました。

その他に、色々な方から「喪中はがき」を受け取る時期でもあります。こう言うと失礼かもしれませんが、ある程度のご高齢の場合は納得いきますが、中にはまだまだの年齢の若い方がお亡くなりになったというお知らせに驚き、残念に思うばかりです。心からご冥福をお祈りいたします。

それにしても、まだ11月下旬と言うのに朝晩の冷え込みが激しく、暖房を入れずにはいられなくなりました。いつもは12月上旬になってから暖房を入れるのですが、今年は早いのでこれからどうなるのか灯油代の負担を考えると少々不安です。

暖房を入れて喜んでいるのは、寒がりの我が主人と猫たちです。

「猫と寝ているなんて羨ましい」と言われることもありますが、私の場合は就寝時に布団に湯たんぽを入れて寝るのですが、寒くなるといつも数匹の猫が湯たんぽと足の間の位置の布団の上で寝るので、私の足が湯たんぽに届かない状態になりますし、布団の中に入ってくる猫もいたりで、私の寝るスペースが占領されてかなり狭くなってしまい、気が付くと布団からはみ出して寝ていたりもします。中には、気持ちよく寝ているのに「布団に入れろ!」と顔を突く猫もいて安眠妨害されることが多々あります。

主人は相変わらずタバコを吸っているので、臭いが嫌なのか? 私の布団ばかりに猫が集まってきます。猫好きの主人は「どうして俺のところに来てくれない? 」といじけていますが「それならタバコをやめろ!」と言いたい私です。中々難しいものですね。

毒出しの症状:頻尿

さて、前回から私の右膝の痛みについてお話していますが、徐々に良くなっているものの、まだ腫れと痛みがあって動きにくい事が多々ありますが、何とか仕事や家事をこなせるので日常生活に問題はありませんので有難いです。

現在の毒だしの症状として「頻尿」があります。「膝は消化器の毒が出るところ」なのですが、消化器の毒は腎臓を攻めますので腎臓の毒を膀胱から尿として頻繁に出すようです。

それが、面白い事に朝の7時~9時頃に頻繁に尿と言う形で毒を出すようです。この時間は主に消化器の毒だしが盛んになる時間ですので「ピッタリ消化器の毒だし」と納得しています。その他の時間はそれほど頻繁な尿意がありません。

冷えとり内蔵の時間割

時期的には「冬」は主に腎臓の毒だしが盛んになる時期でもありますから、尿と言う形で良く出ているのも納得です。

そう思うと面白いものですね。よくシニアのお悩みで「頻尿」と言うのがありますが、腎臓だけではなく、その他の色々な内臓の毒を尿として出しているのですから、喜んで出すようにしてください。

膀胱は腎臓の「腑」になります。胆嚢(肝臓の腑)小腸(心臓の腑)以外の「腑」は外と繋がっていますので、内臓の毒を排出しやすいようです。(肺の腑は大腸・消化器の腑は胃)

よく、色々な症状が派手に出ると「悪化」したと捉えるのが一般的な考えですが、そうではなく「冷えとり」の考えでは「今まで出せなかった毒(ゴミ)を出せるだけの力が付いたのだ。毒が減れば内臓がキレイになって元気になるから良かった」と言うものです。

症状が出た時に不安にならずに頭を切り替えて「冷えとり」に取り組んでください。

もちろん、しっかりと「冷えとりを実行しているかどうか? 」「靴下の枚数や半身浴の時間が足りているか? 」今一度チェックして足りないところを強化していけば徐々に良い方向へ行くと思います。

特に腎臓は一番「冷え」に弱い臓器でもありますからご注意ください。

毒出しの症状:眠気

今、私が体験しているその他の症状で「眠たい」と言う事が多々あります。消化器が悪いと眠たくなりますので「膝痛」だけではなく「眠気」と言う形でも毒を出しているのだと思いながら、日中でも寝られる時には軽く横になって短時間休むようにしています。

特に半身浴をしている最中でも眠たくて寝てしまっています。半身浴をしていると毒が良く出ます。

しっかり温めながら、先日のYouTubeでご紹介した足首をくるくる回すようにするとより毒が出て良いようです。特に足首は消化器の毒が出るところですので、適しているようです。よろしければお試しください。もちろん、出来る範囲でかまいません。

私の膝痛について、ある「冷えとり」のメンバーが言うには「それだけ早く反応してすぐに食べすぎの毒を出す力があるのだから良かったね」との事でした。有難うございます。

冬は主に腎臓の毒だしが盛んになる時期です。腎臓の毒が多いとスタミナが無くなってすぐ疲れてしまうとか、ストレスに弱くなってしまったりしますので、しっかりと「冷えとり」に取り組んでお元気にお過ごしくださいね。

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