>>進藤幸恵の冷えとりラジオ<<

「秋」肺と皮膚の毒出し-掌蹠膿疱症が冷えとりで改善

季節の冷えとり
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残暑お見舞い申し上げます。いよいよパラリンピックが始まりました。オリンピックの時もそうでしたが、鍛え上げた「心・技・体」の素晴らしさには感動しっぱなしです。

水泳競技の背泳ぎで、笑顔の可愛い日本の女の子、生まれつき両手が無く、足も左右の長さが違うという子が見事に決勝進出。銀メダルを獲得しました。おめでとうございます。

私は水泳が苦手という事もありますが、五体満足に産まれてきたのに彼女のように早く泳げません。改めて彼女の努力と素晴らしさに脱帽します。

いつもテレビを見ながら「私ももっと頑張らなければいけないなあ」と思うばかりで、お菓子を食べながら猫とグダグダしているので、情けない限りです。

出場している全部の国の選手にエールを送ります。でも、やっぱり頑張れニッポンですね。すみません。

秋は肺の毒出し

さて、先日は「立秋」という事で、暦の上では秋ですね。まだまだ暑いですが、ふと気が付くと風が少し涼しくなってきていたり、猫がコオロギを捕まえてくるようになりました。(私は虫が苦手なので、本当に困ります)

秋は主に肺の毒出しが盛んになる時期です。今も「新型コロナウイルス」が次々に変異して猛威を振るっていますので、咳や痰が出ると心配になってきますが、肺の毒出しでも咳や痰が出たりします。出る物は何でも出して頂けると良いと思いますが、ご心配でしたら病院を受診してくださいね。

前に「夏は主に心臓の毒出しの季節ですよ」とお話しましたが、本に書いてある五臓六腑の敵対関係の図では、心臓が肺を攻めると記してあります。

五行説

心臓と肺の毒が多くなると不整脈や不整脈の一種の心房細動になったりすることがあるようです。以前に「重度の心房細動で近所への外出もままならない」という方が「冷えとり」を実行して下さった結果、徐々に症状が良くなりました。飲んでいた薬も要らなくなって、元気になられて遠出も出来るようになったという話がありました。

元々「冷え」があると、一番「冷え」に弱い腎臓が悪くなります。腎臓は心臓を攻めますので、心臓に毒が溜まります。その毒が肺を攻めるので、色々な事が起きてくるようです。

肺の色は「白」ですので、顔色が白かったり、白髪が多かったりします。上記の方も、顔色は白っぽく髪が真っ白でした。

肺は乾燥に弱いです。肺の毒が多い方は、例えば、一般的にビジネスホテルなどの部屋が乾燥しがちですので「ホテルの部屋の加湿器をフル回転しないと辛い」という事になります。

私は遠出の講演会ではビジネスホテルに泊まる事がありますが、ご存知のように湿気が嫌いなので、乾燥はさほど気にはなりません。

それから、肺と皮膚は密接な関係があります。本に書いてある「アトピー性皮膚炎」については、親子関係の図にあるように、腎臓の毒を肺が助けてくれるので、皮膚炎という形で毒を出しているのだそうです。しっかりと「冷えとり」をして「冷え」をとっていくとアトピー性皮膚炎が改善されるのはそういう事なのです。

掌蹠膿疱症

皮膚病の中には「掌蹠膿疱症」と言うのがあります。掌や足の裏に細かい水泡が出来るもので、とても痒かったり、酷くなると皮膚が割れて痛かったりと辛いものです。

私も経験しました。私の場合は足裏に細かい一ミリ位の水泡があちこちに出始め、徐々に数が増えて行きました。我慢できない程の痒みに襲われて、お風呂の中で掻き毟って頑張っていましたら、半年くらいで改善されました。

その時は「毒出しには違いないけれど、あれは何だったのだろうか? 」と思っていましたが、その後、ある講演会後に手袋をはめていた女性が近寄ってきて「私は掌蹠膿疱症です。これを見てください」と手袋を外して見せて下さいました。その症状は私の足の裏と一緒でした。「私がこの前経験した皮膚病と一緒ですよ。他の皮膚病もそうですが、本に書いてあった通りにお風呂の中で掻いて治しました。貴女も頑張って下さい」とお話しました。

陰陽五行説では、腎臓は「水」ですので、やはり水泡は腎臓と関係があったのですね。

かなり前ですが、ある「冷えとりの会」のお店に重度の掌蹠膿疱症の女性が訪ねてきたそうです。掌が割れてしまっているくらいに酷い状態で、どこの病院に行っても治らなくて困っておられたそうです。そのお店の方が「冷えとり」を説明されて、その後、本人が熱心に取り組んだ結果、4~5か月くらいで改善されたそうです。

改めて「冷えとり」は本人がやる気になって実行すれば、凄い効果があると確信させられました。皆さんも「冷えとり」頑張って続けて下さいね。

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