>>[改訂版]これが本当の「冷えとり」の手引書<<

【冷えとりQ&A】喘息+パニック障害。何が原因で、何に気をつければ良いのでしょうか?

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この記事は約4分で読めます。

相談内容 シロちゃん様より

靴下:7枚
半身浴:20分(すぐのぼせてしまう状態だったので、少しずつ分数をのばしています)

6年ほど前からパニック障害を患い、以下の状況になったり、そういう予定があったりすると吐き気と動悸がして動けなくなってしまいます。

・誰かと出かける、会う
・決められた時間に出かける
・外食をする

現在は在宅ワークなので、必要最低限の外出のみで生活ができる状態です。

これまで靴下の重ね履きは10年以上してきましたが、力を入れて本格的に冷えとりはしてきませんでした。

しかし、冷えが原因だと感じ、今年1月から半身浴や重ね履き、ズボン下を履く、冷える食材を食べないことや清涼飲料水は飲まないことなど、昨年発売された【これが本当の冷えとり手引書】を何度を読み返して実践しています!

すると徐々に、これまであった気圧の変動による不調が少なくなり、健康に過ごせる日が多くなりました。

しかしパニック障害の方はまだまだ症状があります。
今のところ、3月下旬になって時々夜中にパニック障害の症状が出るようになったり、時々何度も軟便や下痢が出たりと、めんげんと思われるものが出てきている状態です。

まだまだ出すべき毒はあるかと思いますが、私の場合はどのような臓器や場所、症状で毒が出てきやすいのか、どういう点に気をつければいいのかを教えていただきたいです。
(ちなみにパニック障害と診断された時に喘息とも診断され、肺機能が70歳相当と診断されました。現在20代後半です…)

癌や肝機能の疾患などのケースは本に記載がありましたが、喘息+パニック障害のケースがなかったため、質問させていただきました。
ご回答いただけたら幸いです。

これからもゆっくり冷えとりを続けて、パニック障害の方も少しずつ改善していったらいいなと思っています。よろしくお願いいたします。

ズバリ申し上げますが、以前に仲間のお客様で「パニック障害」になり公共交通機関を利用できなかったり、色々生活に支障が出て会社を辞めざるを得なくなってしまった女性が「冷えとり」を知り、近くのその仲間のお店に連絡を取ってお世話になっていたそうです。

そこで色々なアドバイスを貰い「冷えとり」に素直に取り組んだところ「徐々に回復して(期間は忘れましたが)また違う会社に就職出来た。今は電車やバスにも乗って通勤できます」と喜んでおられたそうです。

その他の方で、私のところに「パニック障害」で悩んでいる方から相談を受けるとその話をして「良かったら詳細はその仲間に訊いてみてください」と仲間の連絡先をお伝えし、何人かの方々が「冷えとり」をして改善されたという報告を受けました。

「パニック障害」は主に腎臓、心臓、肺、肝臓が関係していると思います。

①腎臓は一番「冷え」に弱い臓器です。「冷え」があって腎臓の毒が多くて悪いと腎臓の性格として怖がりになり易くなりますので、外に出にくくなります。

②腎臓の毒は心臓を攻めますので、外に出る事があると動悸が激しくなったりします。

③心臓の毒は肺を攻めます。肺の毒が多いと呼吸が苦しくなったり、性格としては何かと悲観的になります。肺機能が落ちているとか喘息と診断されたのはこういう理由だと思います。

④肺の毒は肝臓を攻めます。肝臓が悪いと夜中(特に午前1時~3時)に目が覚めやすくなります。

五行説
下痢や軟便はドンドン出してください。
特に下痢は深い毒が出ているのですから心配せずに出した方が良いと思います。

喘息は、肺という呼吸器だけではなく、元は消化器の毒が腎臓を攻めて、腎臓の毒は肺が貰ってくれますから、肺から出ているという症状です。
④で肝臓が悪いと言いましたが、肝臓は消化器を攻めます。消化器は腎臓を攻めますし、消化器の毒は心臓が貰ってくれます。

こういう形でグルグル回っています。

改善方法は、もっと「冷えとり」を強化してください
靴下7枚は少ないと思います。本に書いてある枚数は「必要最低枚数」です。体調が悪くて困っている場合は10枚以上は履くべきだと思います。

半身浴ももっと長くして頂きたいです。
すぐのぼせるのは、冷えがかなり酷くて上半身が熱いからだと思います。
お湯の温度を38℃にこだわらずに、自分が長く入れるように調節したり、半身浴をしていて辛くなったら湯船の中に立っていれば「足湯」状態になりますので、その間「冷え」が取れます。

暫く湯船の中で立っていると、半身浴をしたくなりますから、また湯に浸かれば良いのです。
私は、夏季のように暑い時はこういうような工夫をしてお風呂の時間を長くするようにしています。
本に書いてある半身浴の時間も「必要最低時間」です。

就寝時の湯たんぽの使用も有効ですし、在宅ワークでしたら座っている時など足元に湯たんぽを置いて靴下を履いた足をその上に置き、ひざ掛けをかけておくだけでも「足湯」と同じような効果が得られます。

もっと「冷えとり」を強化してください。

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