>>進藤幸恵の冷えとりラジオ<<

夏は心臓の毒出しの季節

季節の冷えとり
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今年のゴールデンウイークは昨年と同じように自粛が求められていましたが、皆さんはどのようにお過ごしになられましたか? 早く元のように、何の心配もなく自由に移動出来るようになると良いですね。

心臓の毒は汗で出る

さて、5月5日は子供の日でしたが、今年は「立夏」でした。「立夏」は夏が始まった日という意味だそうです。

夏は主に心臓の毒出しが活発になる時期です。心臓の毒はよく汗で出ますので、しっかりと汗をかいて下さいね。

五行説

私は、真夏でも靴下を26枚、ズボン下を4枚履いていますので、もっと暑くなると汗でベタベタになります。

何かの用事で出かける時などは、ベタベタのズボン下と肌着を着替えて出かけますので、時間も少々余分にかかりますし、何より面倒くさいですがベタベタのままでは気持ちが悪いので手間がかかっても頑張って着替えて出かけるようにしています。着替えが出来ない状況の時は我慢して諦めます。

実は、その汗が以前はかなり臭かったのですが、嬉しいことに、ここ数年は臭いが薄くなってきています。それだけ毒が減ったのかもしれません。しかし、他の形で出続けていますので、瞑眩(毒出し)は生きている証拠と思いつつ、これからもお付き合いをしていくつもりです。頑張ります。

心臓の毒は舌に出る

それから、汗以外の心臓の主な毒出しの症状は、舌に出やすくなります。例えば、舌に筋が出たり、舌を噛んだり、良く言われていますが苔が生えたり、色が悪くなったりと言うような症状です。

私の経験ですが、お腹がいっぱいなのに「別腹」と言い訳してスイーツなどを沢山食べると舌を強く噛むことがあります。舌を強く噛むと当然痛いですが、これも毒出しの症状の一つなのです。

どういうことかと言いますと、消化器の毒は心臓が受け取ってくれますので、消化器からのメッセージを受け取った心臓からの「食べ過ぎだから、止めなさい!」と言う警告なのです。そういう事を分かっていながら、中々止められずに、時々同じ事をしてしまいます。我ながら情けない。

暫くは、噛んだ後の舌が痛くて反省をするのですが「喉元過ぎれば何とやら」で、また食べてしまいますので困ったものです。反省です。

苦味が心臓の毒出しを助ける

ところで、心臓の毒出しを助けてくれるのは「苦味」です。

最近、夏に人気のある「ゴーヤ」という野菜がありますが、ニガウリと言うだけあって苦い味がします。どちらかというと「ゴーヤ」は暑い地域で良く栽培され、食べられている野菜ですよね。沖縄県などの暑さが厳しい地域では「ゴーヤチャンプルー」などの料理が有名です。

「陰陽五行説」によりますと、心臓は熱が苦手とされています。夏の暑い熱で弱るので苦い物を食べて心臓を元気にして毒出しを助けるという事になるようです。

よく、旬の物を食べるのが体に良いとされますが、理にかなっていると思います。そういう事を見つけた昔の人は凄いですね。

残念ながら、どちらかと言いますと父も私も苦い味は苦手なので、滅多に「ゴーヤ」は食べません。春に旬を迎える「フキノトウ」や「フキ」も苦い味ですが「ゴーヤ」とは苦味が違うようで、私は食べるのですが、父はこちらも食べません。やはり父の心臓には毛が生えているのかもしれませんね? (長生きするわ)

冷えとりは夏バテ防止になる

さて、これから暑い季節になりますと、さっぱりとしたサラダを食べたくなります。本に書いてあるように生野菜はどちらかというと体を冷やす方の食品ですので、出来たら加熱調理した野菜の方が望ましいのですが、丼一杯のサラダを毎日3食食べる訳ではありませんので、あんまりカチカチに考えずに、食べたい時はほどほどに食べていただいてもかまいません。ちょっと相反するものを食べた方が、体が頑張るので良いのです。

それよりも、気を付けて頂きたいのは、暑くなってくると靴下の枚数を減らしたり、脱いでしまって裸足になったり、半身浴を止めてシャワーだけで済ませてしまったりという事です。そういう事をせずに今までと同じように頑張って「冷えとり」を続けて頂きたいと思います。

よく「靴下を沢山履いていると熱中症にかかりやすくなるのではないでしょうか? 」というご質問を受けますがそんなことはありません。

逆に足元を冷やしていると、上半身が熱くなって「頭寒足熱」とは真逆の状態になり、頭(脳)が熱くなって熱中症にかかり易くなるとか、夏風邪や夏バテなどの体調不良の原因になります。

特に、まだまだ「新型コロナウイルス」も収まらず、不安が続いている状態ですので「一年中足元は冷えている」という事を忘れないで、しっかりと「冷えとり」を実行してお元気にお過ごしいただきたいと思います。

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