いつも、本当にお世話になり ありがとうございます。
2−3日前に右顔面を抑えると痛いような感覚があり、なんなのだろうと思っていました。次の金曜日、右鼻の横の腫れから始まり頬の下の方まで広がってきてしまいました。昨日が、土曜日でしたので、一応近所の耳鼻科に行ってきました。(耳鼻科が合っていたのか分からないのですが…)
レントゲンを撮りましたところ、鼻横の副鼻腔に膿が溜まっているとのこと。抗生物質を処方され、昨夜飲んだのですが、今朝起きましたら更に腫れが増し、目を下から押し上げている感じで、少し開けにくくなっています。
半身浴を夜中に行い、湯たんぽを入れ、食事を減らしている状態です。毎日、腫れが増していく状態が不安になり、子すずめクラブさんにお便りをしてしまいました。
腫れて最初に思ったことは、やはり ワクチンのことでした。二回目摂取を8/6に終えて、その副反応として出ているのでは…と思ってしまいました。
この程度の冷えとりでは、不十分なのかと思ったり…色々思うのは、自分の弱さそのものだとは思うのですが…
進藤幸枝さんのアドバイスを頂きたく、メールを書かせて頂きました。
お久しぶりです。いかがお過ごしでしたか?
さて、ご質問の件です。耳鼻科の診断は副鼻腔炎との事ですが、鼻の症状は、消化器の毒が腎臓を攻めているので、その毒出しだと思います。
腎臓は一番「冷え」に弱い臓器ですから、今まで溜めていた「冷え」と「毒」が出たのですが、それを抗生剤で止めようとしたので、ますます腫れたのだと思います。
貴女の「冷えとり」はまだまだ中途半端だと思いますので、もっと強化するべきだと思います。
腎臓は特に「冷え」に弱い臓器ですので、もっと「冷え」が取れれば腎臓も消化器も良くなって症状も改善されると思います。
私は、今までブログなどにも書きましたが、真夏でも靴下は26枚、ズボン下は4枚、半身浴は2時間、就寝時の湯たんぽを実行しています。貴女はいかがでしょうか?
小食という事ですが、極端に小食にすると却って食べたくなって良くないですから、それよりもしっかりと足元を温める事の方が大切です。
私個人の今までの経験ですが「冷えとり歴」が長い人ほど靴下の枚数が足りず、食べ物の質や量にばかりこだわっている人が多いようです。(私は食べ物の質にはこだわっていません。このことはブログに書いてあります)
基本は足元を温める事ですので、もっとしっかりと「冷えとり」に取り組んでいただきたいと思います。
「コロナワクチン」の副反応については、一か月以上も経って症状が出るのでしょうか?私は医者ではありませんので、分かりません。心配でしたら、病院でご相談下さい。
いずれにしましても、ご家族も心配しておられると思いますので、今かかっている耳鼻科の先生にお世話になって下さい。その先生には絶対に「冷えとり」の話をしないでください。よく話をして喧嘩になることもありますので、ご注意ください。
もう一度、貴女の「冷えとり」を見直して頂けたら有難いです。
幸恵様、早速のご返答 ありがとうございました。
「鼻の症状は、消化器の毒が腎臓を責めている」とのお話を頂き、思い当たることが多々ありました。
最近、夜中のトイレの回数が多くなり、日中でも トイレに行った後なのにまた 行きたかったりする時がありました。(実際には、そんな時はあまり出ないのですが…)
鼻の横が腫れ始める一週間ほど前は、鼻血がよく出たりしていました。
トイレに関しては、歳をとると夜中のトイレが多くなると聞いていたので、勝手に納得してしまっていました。教えて頂き、まさに あの色々の不調は腎臓の冷えの症状だったのかと…
夜中のトイレが増えたりしても そのまま過ごしていたから はっきり見える形で出て来てしまったのかもしれません。ここに来れて、本当に良かったです。
ご指摘の通り、靴下の枚数も減らしてしまっていました。半身浴も、以前はじんわり汗が出てくるまで 時間をかけ入っていましたが、最近は 睡眠時間に気を取られてしまい入って暖まればいい程度で出てしまう時もありました。
食べ物に関しては、以前より気にしなくなってはいたのですが、未だに無添加、無農薬にこだわっている所は確かにあるかもしれません。それに引き換え、噛む事は疎かになっていました。
今回のことで、また お話を聞く事ができたことは、本当に良かったです。
とにかく、睡眠は気にしないで半身浴を行い、夏の間、疎かになっていた 靴下、ズボン下の枚数を増やし、寝るときの湯たんぽ(最近していませんでした…)食事は噛むことだけ意識しました。
抗生物質は、2度呑みましたが 4日目となる今日からかなり腫れが引いてきたようです。昨日は、睡眠不足もかなり重なっていたので、ぐっすり昼寝もできました。それまで続いていた足のだるさも治まってきて、今日から、普通に近く動く事が出来ています。
これに、安心して 元に戻らないよう 今回、見つけたこのサイトを読ませて頂いて行けたらと思います。
そして、これではいけないかもしれないのですが、自分の中でどうしようも無いことに突き当たった時、私は、いつも冷え取りに助けてきて頂きました。
初めて本屋で見つけた日から、この冷え取り健康法は 私の生活においてのバイブルになっています。というより、年々この奥の深さによって バイブルとなって行きました。疎かになったりしては、修正していただく。この繰り返しは、恥ずかしいばかりなのですが…
今、5本指をみんなが履くようになり、冷えという言葉が健康本に普通に出てくるようになりましたが、初めの頃は、ほぼ5本指も知られておらず 西洋医学が大きな割合を占める時代だったように思います。出会わせて頂けたことに感謝です。
今回もありがとうございました。時が経つほど、この冷え取り健康法のただ健康法にとどまらない広さを感じています。
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