靴下:4枚
半身浴:短くて30分、長ければ45分から1時間ぐらい
ここ最近、瞑眩と思われる症状が出て辛いので、相談させていただきます。
今年の1月に、突然回転性のめまいをおこしました。
一晩寝てマシになったのですが、それ以来頭がふわふわする感じが残っていました。
最近そのふわふわがマシになってきたと思っていたら、今度は左手の手の甲に湿疹ができて、すごく痒くてたまりません。寝ている間もかいてしまいます。
少しどこかに触れただけで、膿? 汁が出て、人目につくところなので困っています。
薬は塗りたくないので、塗らずに頑張っていますがいつかなくなりますか。
あと昨日から胃とお腹も痛くて、大量の便が出ました。
今日もまだお腹が張った感じで、軟便〜下痢が2回出ました。これも瞑眩でしょうか。
瞑眩の乗り越え方を教えていただきたいです。
ご質問の件にお答えする前に、靴下の枚数が足りません。
以前にもお伝えしたかもしれませんが「4枚重ね履き」は必要最低枚数ですので、治したいのでしたらもっとしっかりと「冷えとり」に取り組んでいただかないと良い方へ行きません。
眩暈は、肝臓だけが原因と言う事もありますが、貴女の場合は消化器と腎臓の毒が多くて内耳(鼓膜の内側)に支障をきたして起こっています。
でも、元は肝臓が悪いので肝臓が消化器を攻め、それに抵抗しようとしてたくさん食べるので消化器に毒が溜まって腎臓を攻めています。
腎臓は一番「冷え」に弱い臓器です。まだ「冷え」が酷いので腎臓の毒も多く、消化器から攻められた毒の影響もあって内耳に眩暈と言う形で「毒」を出しているのです。
以前、ブログにも書きましたが「下痢」は深い毒が出ているので心配せずにドンドン出すようにしてください。軟便でも何でも構いません。
私はずっと軟便ですが気にしていません。出るものは出せば良いのですから。
腎臓の毒は肺が貰って助けてくれます。
肺は皮膚と密接な関係がありますので、手の甲に湿疹と言う形で出しています。
痒いのは「掻き毟って出口を広げて毒をしっかりと出してください」と言う体からのメッセージですから、しっかりと掻き毟って出すようにしてください。
血が出ても汁が出ても「毒だし」ですから心配は要りません。
皮膚からの「毒」は水に溶けやすいので、こまめに洗ってください。普通の水道水で大丈夫です。
もっと「毒」が減れば血も出なくなり、湿疹も収まります。
中途半端な「冷えとり」を見直して、もっとしっかりと強化して実行していただきたいと思います。
冷えとりに関するご質問は、以下のフォームから受け付けております。