相談内容 KT様より
以前にも訪ねたことがありますが、私は高齢、かなり前から強度の側弯症があり、腰周辺の痛みで日々辛い思いをしております。
冷えとりを始めて約1年3ヶ月位。
入浴時間:1時間弱
靴下:13枚
毎日は出来ず週3回位の時もあります。
一向に痛みは改善されず、むしろ今年の猛暑で、飲み物に氷を入れてキンキンに冷やして飲みました。アイス等は、ほとんど食べていません。
体を中からスッカリ冷やしたためか、以前からお腹が前に引っ張られて腰を伸ばして歩くのが辛かったのですが、更に引っ張られ感が強く、腰も更に伸ばしにくくなり、起こして歩くよう努力していますがだんだん息苦しく、汗ダラダラになります。
更に一週間ほど前に、家の中で壊れた椅子に出ていた釘に足が引っ掛かり怪我をしてしまい、今は10ヵ所ホッチキスで止めてあり、毎日消毒と点滴に通っている状態です。
冷えとりをすすめてくれた娘にちっとも良い報告が出来ず申し訳なく、ちょっとでも良い報告を待っている娘が可哀想にさえ思う日々ですが、冷えとりを続けていれば多少なりとも何か期待出来る日は来るのでしょうか?
私の冷えとりの仕方が下手なのでしょうか?
良いアドバイスがあれば、宜しくお願い致します。
ご質問の件の中で「週3日ほどしかできない」というのは半身浴のことですか?
ご家庭の事情で半身浴が毎日できないようでしたら、就寝時に湯たんぽを入れて寝れば布団の中で半身浴をしている状態になりますので、どうしても入浴出来ない時は、その方法でリカバリーできますが、使っていましたか?
私は毎日1時間半～2時間は半身浴を欠かしません。本音はもっと長く入りたいのですが、取れる時間がこの時間なので、仕方が無いと思っています。
靴下の枚数ももっと増やしてみてください。
何回もブログやQ&Aでお伝えしているように、私は毎日26～28枚履いています。
今年のような酷暑でも減らしていません。
私は毎日暑い時は氷を入れてキンキンに冷たい麦茶やコーヒーを飲んでいます。
そういうものを飲んでも足元しっかりと温めていれば何ともないですが、人それぞれの体は違いますから、貴女自身が「冷たい飲み物を飲み過ぎた」と気になるならしばらく控えてみればいかがでしょうか?
「釘に引っかかって怪我をした」のは、足のどのあたりか分かりませんが、それは「必然の偶然」と言って体が内臓の「毒」を出すために緊急処置として怪我をわざとさせたのですから、悪いことと捉えずに「その分毒が減ってよかった」と思っている方が良いと思います。
娘さんには「怪我をしたおかげで大きな毒が出て良かった。まだ冷えとりが中途半端だからもっと強化して頑張るわ」とお伝えすれば良いのではないでしょうか?
「冷えとりをしていたからこういう形で毒を出してくれるようになって良かった」と私なら前向きに考えますし、周りの方々に話します。
以前にもお伝えしたと思いますが、元々貴女は肝臓が悪いと思います。
肝臓は、筋肉（筋）と密接な関係がありますし「引き締める」と言う性質を持つ臓器です。それで腹部が引き締められているのだと思いますし、脊柱側弯も引っ張られてしまうので、背骨が曲がるのです。
背骨の骨に関しては、腎臓が関係あります。腎臓と骨は密接な関係があります。
腎臓は一番「冷え」に弱い臓器ですので、もっとしっかりと「冷えとり」を強化していけばよいと思います。
肝臓が悪い人は「せっかち」な性格になりますので、何かと結果を焦るようになると思います。
結果を焦るよりは、中途半端な「冷えとり」を見直してみたらいかがでしょうか?
ご検討ください。
娘も、怪我は毒だしたと言ってくれています。
とにかく今は怪我より腰痛より、お腹の引っ張りとそれに伴っての前屈姿勢と歩きにくいところが一番辛いところです。
色々なアドバイスを頂き本当にありがとうございます。
娘にも色々言われながらも、冷えとりへの取り組みが甘かったと改めて反省しております。
自分のために強化して頑張って見ます。
本当にありがとうございました。
少しでも良い報告が出来る迄頑張って見ます。
焦らずに「冷えとり」を強化して頑張ってください。
またお会い出来ます日を楽しみにしております。
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