>>[改訂版]これが本当の「冷えとり」の手引書<<

皮膚炎は「掻いて」「洗って」/シルクの肌着が毒を吸ってくれる

湿疹
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まだ梅雨明けではないようですが、皆様「暑中お見舞い申し上げます」

数年ぶりに今年は色々なところで多くの方々がレジャーなどを楽しむようになり、各地のお祭りや観光地は大賑わいですね。コロナが流行っていたときは大変でしたが、観光業の方々は「ほっ」としておられると思います。

そんな中、東北地方の豪雨災害は大変ですね。

特に被害の大きかった秋田県の方々は、復興まで大変だと思います。心よりお見舞いを申し上げます。暑い中ですので、ご自愛ください。

ところで、名古屋ではこの時期は「大相撲名古屋場所」が開催され、色々な相撲部屋の若い力士がそれぞれの滞在中の街中のコンビニエンスストアで買い物をしているのを見かけます。

頭に「ちょんまげ」を結って浴衣を着た大きな体の若者を見かけると、しみじみ「夏だな」と思ってしまいます。

夏に湿疹が出る理由

さて、今はまだ「夏」ですので、主に心臓の毒だしが盛んになっている時期ですが、心臓は肺を攻めます。

五行説

肺は、皮膚と密接な関係にあります。肺の毒は皮膚に湿疹などという形で出したりします。

今朝、久しぶりに古くからお付き合いがあるお客様が、我が家に商品の購入の為に来てくださいました。

娘さんとお母さまがいらっしゃったのですが、お母さまの両手の甲から肘にかけて湿疹がたくさん出ていました。

お母さまは「初めてこんな症状になった。お友達に勧められた初めての化粧品を使ったからこんなになった」と私に見せながらお話しておられました。

私は「毒だしですよ。しっかりと掻いてください。水にあてながら掻くと良いですよ。特に皮膚からの毒は水によく溶けますからね」とアドバイスをさせていただきました。

アトピー性皮膚炎「掻いて」「洗って」完治

元々あまり「冷えとり」にご理解の無い方ですし、娘さんから「最近は初期の認知症になっている」と聞いていたので、私は「なかなかご理解していただけないようなのは仕方がないな」と思いつつ…

その方の孫娘さんが、10年ほど前にかなりひどい「アトピー性皮膚炎」になったのですが、その子はこちらのアドバイス通りに「掻いて」「洗って」完治させた事があったのです。

彼女はそれを見ていたわけですから、私はてっきりご理解いただいているものだと思っていました。

しかし、認知症の影響もあるとは思いますが「痒くて仕方ないのだけれど、掻いても大丈夫? 」という言葉には驚いてしまいました。なかなかご理解していただけないのは残念です。

ちょうど、サービス品で差し上げた商品の中に「シルクの靴下」があったので、その靴下をすぐに手にはめてもらったのですが、ご本人が「気持ちがいい」と喜んでおられました。

シルクはコットンやウールと比べて「毒出し」の力が強いので「気持ちがいい」ということになるのだと思います。

シルクの肌着が毒を吸ってくれる

私も相変わらず「皮膚」から「毒だし」が続いていて、毎日痒みと闘っています。

一か月前から新しい肌着のシャツを使用しているのですが、早々と湿疹が出ている箇所の色が茶色くなり、縫い目の糸がほつれたようになり、布がカチカチに硬くなってきています。そのうちに穴が開くと思っています。

心臓の毒はよく汗で出ますが、特に私は汗っかきですから、余計に肌着が毒を吸ってくれるのかもしれません。有難いことです。

特に、私が愛用しているシルク肌着のメーカーさんの商品は、縫製糸がシルクです。「毒」で縫い目の糸が弱くなり、ほつれて切れているようです。

それだけ「毒」が出ていると喜んでいます。

皆様も、シルクの靴下や肌着が破れたり、変色したりしたら、それは商品が悪いのではなく「毒だし」ですので喜んで出してくださいね。

この物価高に肌着がボロボロになってしまって、新しく買うのも大変ですが健康の為です。ご理解いただけましたら有難いのですが。

果物の食べ過ぎに注意

これから、スイカをはじめ、色々な果物が美味しくなる時期ですが、あまり沢山食べないように、食べるのもほどほどにするようにご用心ください。

果物には「カリウム」が多く含まれているものが多いです。「カリウム」は余分な塩分を排除してくれたりする働きがありますが、心臓を動かすのに必要な成分でもあります。

必要以上に「カリウム」を摂取すると、心臓に負担がかかるそうです。

「カリウム」の働きを抑えてくれるのは、塩分を含んだ発酵食品ということですので、味噌や醤油を少しだけかけて食べると良いそうです。

しかし、あまりカチカチに考えずに、出先などで味噌や醤油が無い場合は、感謝してよく噛んで美味しく食べればよいと思います。食べられるだけでも幸せですから楽しい時を過ごしてください。

早いもので、今週末から「夏休み」が始まります。子供たちにとっては楽しい夏休みですね。

親御さんも何かと忙しくなると思いますが、しっかりと「冷えとり」を実行しつつ、元気に楽しい夏の思い出をたくさん作ってくださいね。暑くても足元を温めることはお忘れなく。

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