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【冷えとりQ&A】脛が痒くなるのはどこの毒が出ているのですか?

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相談内容 Ako様より

前回質問させて頂いて以来、さらに冷え取りを強化し、夜は靴下を12枚、そして昼間は11枚履いています。
半身浴も毎晩欠かさず最低30分しており(時間がある時は40分くらい)、昼間はなるべく湯たんぽの上に足を乗せひざかけをしています。

前回ご相談させて頂いた瞑眩(後鼻漏、唾液過多、飲み込みにくさ)で少しめげそうになりましたが、なるべく気にしないようにして冷え取りを続けていましたら、1か月ほど経った今はかなり改善して症状もほぼ消失しています。

さて、今回はまた別の症状について教えて下さい。

前回の瞑眩が出現する少し前から右の脛あたりが痒くなり、半身浴の際にシルクの布で毎晩擦っていたところ現在は症状はほぼなくなりました。
するとこの数日前から今度は左の脛のあたりに範囲はまだ小さいものの似たような症状が出てきました。

また、昼間は生活絹さんの5本指の絹の靴下を一番下に履き、夜は別のブランドの絹の5本指靴下を一番下に履いていますが、1か月ほどたった頃生活絹さんの5本指の絹の靴下の右足の薬指が破けました。
絹糸で破れを繕って履いていたら、今度は右足の真ん中の指の上側が破けてしまいました。

こちらのサイトに載っている図を確認すると薬指が肝臓、胆のう、真ん中の指が心臓とあるのでその毒だしだと理解しています。

余談ですが、生活絹さんの靴下は破れやすいとこちらのサイトで読みましたが、確かにその通りですね。それだけ毒を良く排出してくれているということなのですね。

以前こちらのサイトで右側が古い毒、そして左側が新しい毒と読みましたが、その理解であっていますでしょうか?
そして、脛が痒くなるのはどこの毒が出ているのか教えていただけますでしょうか?

冷え取りを始めてようやく1か月半が経ちましたが、最近は多少何か症状が出てもあまり気にならなくなり、人からは1か月前の私と比べると肌の色や目の力が全然違うと言われますので、これも冷え取りのお陰と思っております。

よろしくお願いいたします。

「冷えとり」を続けていただき、段々と良くなっているようで良かったです。

さて、ご質問の件ですが、脛は右も左も消化器の毒が出る筋ですので、消化器の毒が出たのだと思います。しっかりと掻いたりして毒を出してください。

私も以前に両脛に湿疹が沢山出て掻いて頑張りました。今はキレイになりました。

右と左の毒だしについてですが、その通りだと思いますが父曰く「そんな細かいことはどうでも良いから毒を出せば良いだけだ」との事でした。

「正活絹」の靴下は私も初めから販売しながら愛用していますが、他の物とは全然違うと思います。

靴下の網目をわざと緩く編んでいます。その方が「毒」が良く抜けるようですが、そのためには一般的な高速の機械ではなく、ゆっくりと編まなければならないそうです。
効率は落ちますが「冷えとり」の為の靴下だからこのままで良いと頑張って真摯に作って下さっています。

正直なところ、創業時に私の父(進藤義晴)が「この靴下が一番冷えとりに適している。良いものを作ってくれた」と太鼓判を押した唯一の靴下です。
それだけ「毒だし」が良いので良く破れるのだと思いますが、すぐ破れるので敬遠する人もおられますので残念に思います。

指に関しては、その通りで薬指は肝臓、中指は心臓です。
東洋医学にも色々な流派があって、中には違う見解もあります。(ご参考まで)

足の裏のめんげん
これからも「冷えとり」を続けてください。

 

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