靴下:5枚
レギンス:2枚
今年の4月から左肩に痛みがあります。
生活に支障まではないのですが、これもめんげんでしょうか?
靴下をシルクとウールやコットンと重ねているように、意識して、ブラやショーツ、タンクトップはシルクをきています。
コットンのシャツを着ることが多いのですが、カーディガンなどはシルクがいいでしょうか?
今ウールのものを検討していますが、アドバイスいただけると嬉しいです。
ご質問の件ですが、左肩が痛いのは主に消化器の毒だしだと思います。
4月は春ですので、肝臓の毒だしが盛んになります。肝臓の毒は消化器を攻めます。消化器の毒は心臓が貰って助けてくれますので主に左肩に症状が出ているのだと思います。
まだ「冷え」で血流が悪いので左肩の血流が改善されていないのだと思います。
上に着るものの素材にこだわるのではなく、靴下の枚数が少ないようですので、もっと増やすことの方が大切です。本に書いてある「4枚重ね履き」は「必要最低枚数」です。
いつもブログなどで書かせていただいていますが、私は一年中26枚履いていますし、ズボン下も4枚履いています。
いきなりそんなに沢山履けないと思いますので、まずは、今履いている上に絹+綿(またはウール)と言うように2枚重ねてみてください。
絹と絹の間に綿orウールを重ねるのが良いのです。一番上には、家にある市販の化繊混紡でも化繊100%の素材の物でも構いません。
肌に付く素材はシルクが良いのですが、一番上はシルクではなくても大丈夫なので、カーディガンなどは無理にシルクにする必要はありません。
肌着をシルクにしていれば上に着るものはそれ以外の素材などで大丈夫です。
私は靴下を沢山履いて足元を温めていますので、この時期は冷房が効いている所でも寒くありませんから、カーディガンは不要です。
貴女ももっと足元を温めて行くと要らなくなると思います。
以前、何かに書かせていただきましたし、講演でもお話させていただいていますが、私はシルクのブラジャーは使いません。
肌着の上に市販の化繊のブラジャーをしています。そうすれば肌に化繊が付きませんし、わざわざ高いシルクのブラジャーを買わなくても、今まで使っている物を使う事が出来ますので、経済的です。(今お使いのシルクのブラジャーを買い替える時のご参考にしてください。)
私は、シルクの肌着の上に化繊のブラジャーをして、その上にコットン100%のシャツを着ています。私の場合は化繊のシャツは何となく嫌なので、買う時はいつもコットン100%の物を買うようにしています。
ズボン下はシルク+コットン+シルク+ウールの4枚です。ショーツはシルクですが、私は婦人科の毒が良く出るのと、自分自身が販売しているメーカー(金伴繊維)のショーツがゆったりしていてレースを一切使っていないので、気持ちが良くて手放せないでいます。
もっとしっかりと「冷えとり」を強化(半身浴の時間を伸ばす・湯たんぽの使用など)していけば症状も収まると思います。
冷えとりに関するご質問は、以下のフォームから受け付けております。