相談内容 つるかめ様より
年齢:56歳
冷えとり歴:約13年
靴下の枚数:12枚ほど
半身浴:約40分
足首に冷えを強く感じるため、一年中レッグウォーマーをつけています。
靴下の破れは主に踵や親指、小指などで、土踏まずと足の甲以外の箇所は薄くなったり破れます。
先生のお話を聞いていると、多分私は消化器、肝臓、腎臓が悪く、特に腎臓が悪いのではないかと思っています。
今年の初めに転職しました。
長く事務仕事をしてきて、新しい職場でも今までの経験が活かせればと思い、今日に至っています。
もともと不安だったり、苦手意識があると言葉がうまく出ないことがあります。
その時は不甲斐なさを痛感して凹むこともありますが、冷えとりを始めてからはこれもめんげんなのだろうと気楽に考え、いつの間にか症状が緩和していたりを繰り返してきました。
なので、電話応対は得意ではないものの、それなりに乗り越えてきました。
ただ新しい職場では、重箱の隅をつつくような上司がいて、社長秘書のようなきちんとした電話応対をするようにとダメ出しをされてしまいました。
「郷に入っては〜」の言葉の通り何とかしたいと思いつつも、段々とプレッシャーが強くなり辛くなってきました。
それ以来、電話応対をチェックされていると思うと人目が気になり、血流が悪くなってますます凹み、現在悪循環の中でもがいている状態です。
そんな環境ですが、仕事は面白く挑戦していきたいので、今の職場を辞めたくはないです。
時間が経てば気持ちも落ち着くとは思いますが、私のこんな状態は何の毒だしによるものなのでしょうか? やはり腎臓ですか?
吃音についてですが、主に肝臓という事を父から聞いたことがあります。
肝臓の毒が多いとセッカチになりますので、早く上手にしゃべろうとして焦って吃音になり易いそうです。
踵は性器(女性なら子宮・卵巣 男性なら前立腺・睾丸など)の毒が出るところです。
小指は腎臓で親指は肝臓と消化器です。
誰でも過度のプレッシャーがかかったりすれば言葉が上手く出ないという事はあると思います。
私も「冷えとり」の講演をさせていただくことになって、多くの方々の前での講演にかなりの緊張があり、言葉を選びながらのスタートでした。
いつも「どのようにしたら聴衆を納得させられるのだろう? 」と悩み、テレビで放映される落語家さんの高座を拝見しながら研究したり、以前にポットキャストのお仕事をさせていただいたときに、パーソナリティの方の話の仕方を参考にしたり、その方に教えていただいたりしましたし、今でもまだまだ上手くお話が出来ないので、テレビやラジオなどで色々なプロの方々の話し方を聞きながら勉強をしています。
色々な方々からお電話で「冷えとり」についてのご質問を受けることが多いので、まず自分が落ち着いて相手のお話をしっかりと聞いて対応することを心掛けています。
お仕事によって色々な電話の対応マニュアルもあると思いますが、私自身は今まで色々な失敗を繰り返して反省しながらやってきました。
誰でも上手くいかない事があると思いますので、焦らずに一つ一つ工夫をしていけば良いのではないでしょうか?
上司についてですが、どこの職場でも必ず嫌な奴はいるものです。
私は若い時に、会社勤めをしていました一部の同僚や上司から嫌な思いをさせられた事が多々ありました。
父からは「お前がそういうやつを見返してやるように一目置かれるくらいに努力すれば良い。ただメソメソしているだけなら負け犬だ。それは悔しくないか? しっかりしろ!」と叱咤激励されたものです。
こう見えて私は子供の頃から勉強が出来ず、ずっと劣等生でした。
周りからもバカにされて泣いたり嘆いたりしてきましたが、そのたびに大正生まれの父からは負けない根性を叩きこまれました。
貴方も、その上司を見返してやるくらいに完璧な電話対応が出来るくらいに頑張れば良いと思います。
冷えとりに関するご質問は、以下のフォームから受け付けております。
