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「冷えとり」の本を読むときのコツ

冷えとりライフ
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急に暖かくなり、まだ硬いと思っていた桜の蕾が急に開いて、あっという間に満開になりました。例年でしたら、お花見で賑やかな光景を目にするところですが、まだまだ「コロナ禍」でお花見はお預けという状態が続くようです。

しかし、桜の樹の場合は、根元を踏まれるのは樹にとっては良くないそうですので、却って喜んでいるのかもしれませんね。

暖かくなっても冷えとりが必要

日本国内にも「新型コロナウイルス」の変異型が出てきてしまい、毎日のように報道番組などで取り上げられています。

以前もお話しましたが、ウイルスも生き物ですから生き延びるためには仕方がなく、あの手この手で頑張っているのでしょう。困ったものですが仕方がありません。

結局は「冷えとり」で免疫力を上げていくしかないと思いますので、急に暖かくなったからと言って、靴下を減らしたり、半身浴を短くしたり、湯たんぽを止めたりなどという事のないようにご注意ください。足元は一年中「冷え」ているからです。

上半身を薄くするとは?

これからもっと暖かくなると「就寝時に湯たんぽを入れると暑くて蹴飛ばしてしまいます。どうしたら良いでしょうか? 」とか「靴下の重ね履きをして寝ていると暑くて知らないうちに靴下を脱いでいます。どうしたら良いでしょうか? 」と言うようなご質問をいただく事が多くなります。

そういう場合、大抵の方が長袖のパジャマなどを着ておられるようです。本には「寝る時も上半身を薄くしてください」と書いてありますので「長袖一枚なら薄着」と思うかもしれませんが、手首を覆っていると良くありません。

手首は、バンザイをすると頭より上の位置になりますので、手首が一番上だと考えて、手首を出して、冷やすようにしてください。半袖になるのが何となく不安なら、長袖を捲り上げて手首を出すように心がけて頂きたいと思います。

私は、就寝時は冬季でも、シルクのタンクトップの上に半袖Tシャツ(コットン100%の物)を一枚だけ着ています。寒い時は自然に手が布団の中に入っていますが、半袖なので丁度良いようです。

よく「手首など首という名のつくところは温めないといけないのではないのですか? 」とご質問をなさる方もおられますが、それは他の先生が提唱しておられる事です。こちらとは全然関係のないことですので、混乱の無きようにご理解頂きたいと思います。

冷えとり本を読む時のコツ

私は「この事は、冷えとりの本にも書いてありますよ」とよくお答えしますが「そうでしたっけ? 本は全部読んだのですけれど、書いてありましたか? 」と言うお返事が多いようです。

本を読むときのコツですが、最初から最後まで読んでいただく事は良い事でありますが、そのままでいると何が書いてあったのか? 大まかな事しか分かりません。小説やエッセイなどならそれでも良いと思いますが、特に「冷えとり」の場合は、今までに実行したことのない方法の事が書かれています。

よって、手元に置いておいて分からない事が出てきたら、本の目次を調べて、そのところだけを読むと2~3ページで済みます。例えば半身浴や靴下の重ね履きなどの項目を何回も実行しながら読むと徐々に身に付きます。

忘れたらまた同じことをしながら繰り返していき、生活の中に溶け込ませるようにしてください。そうして、時間の余裕が出来た時に、本の中の理論の部分を改めて読めば、例えば「どうして靴下の重ね履きが必要か? 」と言うような事がすんなり理解できます。

忙しい女性のために

「冷えとり」を実行して下さっている方々は女性が多いと思います。今の時代はお仕事をしながら家事・育児・介護などをしている忙しい方が多いと思いますので、ゆっくりと本を読む時間が中々ありません。

せっかく買っていただいた本ですので、上記のような方法で活用して下さい。そうすれば、無理なく読んでより理解を深めていただく事が出来ると思います。

色々忙しくて疲れているのに本を最初から最後まで読むのは大変です。何とか読んでもその後はそのままで「内容をあまり覚えていない」という残念な事になってしまいます。

今どきの若い旦那様は、家事や育児などを手伝ってくださるとよく耳にします。しかし、私のような中高年の場合は手伝ってくれない旦那様が多いのが現状ですので、特に自分の時間を取るのが難しいです。

若い頃はそうでもなくても、中高年になると体調不良になることが多くなり「冷えとり」に取り組んでくださる方が多いと思います。無理なく「冷えとり」に取り組み、忙しい毎日をお元気に送っていただきたいです。何事も無理は続きません。

それに、年齢を重ねると視力が低下してきますので、本を読むのが億劫になってきますから、上記の方法を試してみてくださいね。

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