相談内容 こしあん様より
最近になって、体にニキビが出来る事が何度かありました(お臍の左横や膝など)。
こちらのサイトで過去のニキビの質問の回答を拝見し、やはりニキビも毒出しなのだなと思ったのですが、ニキビはつぶした方がよいのでしょうか…?
以前脚が痒かった時に、掻き続けた結果、しばらくして痒みがおさまりました。
本当に毒を出し続ければおわりがくるんだ!と感激したのですが、ニキビの場合はつぶして毒を出した方がよいのか、それともそのままにした方がよいのか、ご教授お願いいたします。
ご質問の件ですが、ニキビは顔に出た場合は婦人科の毒が出ているそうですが、顔の場合はこまめに洗えますが、お臍の辺りや膝は中々そういうわけには行きませんね。
でも、痒い時は掻けば良いと思いますし、無理に潰さずにいてもそのうちに自然に潰れる事もあるかと思います。
気になるなら潰しても良いと思いますし、どちらでも構いません。その部分にシルクの布(破れた靴下や肌着、ハンカチ、スカーフなど)を当てておくと毒がよく出ます。
リウマチの毒はお臍の周りに出やすいそうです。
私は幼少期に関節リウマチがありましたので、寒い時などはいつも膝を押さえて「痛いよ。痛いよ」とシクシク泣いていた記憶があります。
10年ほど前に、お臍の周りに湿疹が出て猛烈な痒みと闘って掻き毟っていましたら、汁や血がでて肌着にくっ付いたり、皮膚がカチカチに象の皮のようになりヒリヒリ大変な時がありましたが、最近は柔らかい皮膚に戻ってきています。
まだ皮膚の色は黒ずんでいますし、痒みがあるので掻き毟っていますが、徐々に痒みも軽くなり色も薄くなっていますので、楽になりました。
子供の頃は「冷えとり」がまだありませんでしたので、その時に出し切れなかった関節リウマチの「毒」が出てきてくれたと思っています。
リウマチは主に腎臓・肝臓・肺が関係しています。
膝は消化器の毒が出るところですが、肝臓が消化器を攻めるので消化器の毒が出ているのではないかと思います。
いずれにしましても「毒出し」には変わりはありませんので、しっかりと「冷えとり」を続けて「毒」を出して頂きたいと思います。
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