>>[改訂版]これが本当の「冷えとり」の手引書<<

【冷えとりQ&A】急性虫垂炎や腰痛。毒だしと捉えていいのでしょうか?

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相談内容 YS様より

靴下:現在10枚
半身浴:40分〜60分
湯たんぽ:就寝時に使用

冷えとりを始めて3年半になる61才です。
冷えとりを開始して何度か酷い吐き下しや、お臍の右側から背中にかけての帯状疱疹、昨年はお正月前から仙腸関節障害で相当な腰の痛みがありました。
病院には行かず、薬も飲まず、冷えとりと鍼灸治療で乗り越えました。

そしてこの度、救急搬送され「急性虫垂炎」の手術を受けました。
破裂寸前だったそうです。激痛でした。

手術は腹腔鏡手術でしていただきました。
術後、お腹の痛みはありましたが痛み止めを飲まず頑張りました。

また、術後の痛みで寝返りができず、ずっと仰向けで寝ていたためなのか退院後腰が痛くて思うように動けません。
こう言うことも毒だしと捉えていいのでしょうか。

入院中は、冷えとり靴下を履かないでいたら足に汗をかきました。
冷えとり靴下を履いている時は汗を感じませんが…

お忙しいところアドバイスをいただけると今後の励みになと思います。
よろしくお願いします。

ご質問の件ですが、仙腸関節は消化器(膵臓)の毒が出るところですし、盲腸(虫垂炎)も消化器に関係していると父から教わりましたので、今回の事は消化器の毒出しだったと思います。

私も高校生の時に慢性虫垂炎で手術を受けました。
私の場合も「もう少し遅かったら破裂して大変な事になっていた」と言われ、移動性の虫垂炎でしたので手術の時間が予定よりも長く、母がとても心配していたのを思い出します。

私は今年65歳になりますので、その時代はまだ内視鏡が無くて開腹手術でしたから一週間くらい入院した記憶があります。今の技術は凄いですね。

吐き下しは、吐くのは消化器の毒出しで、下すのは深い毒が出ていたようです。
お臍から右わき腹までの帯状疱疹は、主に肝臓の毒が出ていたと思いますし、お臍の周りはリウマチの毒が出るようです。
リウマチは、肝臓、腎臓、肺が関係しています。

腰痛は、入院中は「冷えとり」が出来ません。
靴下を履かせてもらえない状況が殆どですし、当然色々な薬を使いますので、足元が冷えたり薬で冷えますからその「毒出し」で腰痛になったのだと思います。

裸足の時に汗をかいたのは、体が何とかして足元を温めようとしていたのか? 分かりませんが、汗は浅い毒出しとも言いますし、靴下を履いている時でも汗をかいていると思いますが、分からないのではないでしょうか?

「冷えとり」が出来る状況になりましたら、今までよりも長く半身浴をするとか、靴下を増やすとか「冷えとり」を強化していけば腰痛も良くなると思います。
これからも「冷えとり」を続けていただけましたら有難いです。

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