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【冷えとりQ&A】冷えとりをしていたら、骨密度や筋肉の減少、寝たきりになる心配をしなくていいでしょうか?

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相談内容 N様より

年と共に筋肉が減る、と世の中ではいい、スポーツで足を鍛えることを推奨しているように思います。

何事も続かない私は、1年前にヨガを辞めてしまいました。
これではいけない,と思っている一方で、『冷えとり』をしていたら骨密度や筋肉の減少や寝たきりになる心配しなくていいのかな? と思ったりもします。

幸恵さんのご意見をお聞かせくださいますか?

ご質問の件ですが、骨と関係が深いのは腎臓です。腎臓は一番「冷え」に弱いのでしっかりと「冷えとり」をして冷えをとって行けば心配はありません。

筋肉は肝臓が関係していますので、こちらも「冷えとり」をして血流を良くして肝臓の毒が減れば心配はいりません。

しかし、ある程度の運動をしないと両方とも衰えると思います。動くと筋肉を使いますし、骨にも刺激が行きますし、関節も動きますが、ずっと何もせずに動かずに家にいるのは良くないと思います。

特別な運動が苦手でしたら、施設や駅の階段を上ったり下りたりする時などになるべく階段を使うとか、近いところの用事なら歩いていくとか、工夫をしてみたらいかがでしょうか? 家事などで体を動かすのも良い事だと思います。

もちろん、楽しめる運動があればそれはそれで良い事だと思いますので、趣味として見つけてみるのも良いかもしれませんね。

誰でも歳をとっていきますから、筋肉や骨が衰えてくるのは仕方がない事です。私は65歳になって、体力の衰えを感じています。
いくら「冷えとり」をしていても20歳代の時のような筋肉や骨に戻るという事はありません。

ただ、周りの同年代の方よりも楽に動けるのではないでしょうか?
私の場合は足腰も痛くなく、病院にも通わずにいられるのは「冷えとり」のお陰だと思っています。ご参考まで。

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