秋を飛び越えて急に冬になったような寒さがやってきて驚くばかりですよね。
この前の日曜日(11月17日)は、夏に逆戻りしたような暑さでしたが、その翌日の気温の下がり方の大きさに不安を感じるのは私だけでしょうか?
特に朝晩の気温の下がり方には、寒さに強い私でも「寒い」と感じるほどです。
寒がりの我が主人が「灯油を買ってくれ」と何回も訴えるので、仕方なく本日購入したところ、喜んで早速ファンヒーターを稼働させています。
我が家では、毎年12月に入ってから灯油の購入を考えるのですが、今はまだ11月下旬なので2~3週間早いという事になります。これからの事を考えるとどうなるのでしょうか?
こういう異常気象は地球温暖化の影響だと私は思います。
先日は、スペインのアンダルシア地方で大雨が降り大洪水が起きて甚大な被害となりました。私のイメージでは「大雨とは無縁な場所」と思っていましたので、驚きました。
地球規模で年々予想外の被害が頻繁に起きるようになっています。早く何とかならないかな? と思うばかりです。
耳鳴りは腎臓が原因
さて、先日の事ですが、溜まった古新聞の整理をしていた時に「生薬を使ったサプリメント」の広告があり、思わず「へへへ」と思いました。
その広告には「耳鳴りでお困りの方へ!耳鳴りは腎臓が悪いからです。これを飲めば腎臓が良くなって耳鳴りが改善されます」と言うような内容だったと思います。
確かに、耳鳴り、突発性難聴、中耳炎、眩暈などの内耳に関係する疾病は、腎臓が関わっています。
こちらの考えは、腎臓と消化器の毒が合わさると内耳だけではなく鼻にも支障をきたすようになります。
鼻の場合は、鼻炎、蓄膿症、鼻タケ、鼻づまり、臭いが分かりづらいなどです。
消化器の毒が腎臓を攻めます。
腎臓は一番「冷え」に弱い臓器ですので「冷え」が酷いと腎臓が弱くなります。
そこへ甘い物の食べ過ぎなどで消化器に溜まった毒が腎臓を攻めるので、両方の毒が内耳に支障をきたすようです。
私も、甘い物を沢山食べると急に「キーン」と耳鳴りがしたり、鼻が詰まったりすることが多々ありますので、そういう時はしばらく甘い物を控えて消化器の毒を減らすように心がけると治ってきます。
今までに、突発性難聴でも「冷えとり」だけで改善した方が何人かいらっしゃいますので、サプリメントに頼らずにしっかり「冷えとり」を実行するようにしてください。
中々治らないという事で悩んでおられる方が多いようですから、色々なサプリメントが販売されるのだと思います。
でも、「生薬」と言ってもサプリメントは「生薬」そのものではなく「生薬」のエキスを工業的に生成している物だと思いますから、却って体を冷やしますので頼るのは良くないと思います。
しかし、どうしても不安な場合は飲みながらでも「冷えとり」を実行していけばそのうちに飲まなくても症状が軽くなり、徐々に遠ざかると思います。
手放せない方はカリカリ思わずにとにかく「冷え」を取るようにしてください。
「甘い物の毒出し」膝痛の続き
前回、私の甘い物の「毒だし」の膝痛について「9割くらい良くなった」とお話させていただきましたが、その後でまた痛みが戻ってきてしまいました。
動く時に痛みがあり、良く見ると腫れているので「水が溜まっているのかな? 」と思いますが、病院に行っても多分「歳だから治らない」と言われるのがオチですし、また痛い思いをして水を抜かれるのが嫌なので行かずに頑張ろうと思います。
私の場合は「冷えとり」(自分で治す治し方)を知っているので有難い限りです。
「冷えとり」はとても簡単(シンプル)で難しい知識はいらずに誰にでもすぐ出来る方法なので中々信じてもらえない事が多々ありますが、自分の体で試してみるのも面白いと思っています。
緊急に命に関わる事なら別ですが、そうではないのでじっくり向き合って治そうと思います。また報告させていただきますね。
面白い事に、靴下を26枚~29枚履いていますが、それだけ履いていても足元が冷たく感じるのです。
特に痛い方の膝が冷たく感じたりしますので、体からの訴えが届くようになっているという事なのだと思っています。
甘い物もそんなに食べたくなくなっていますし、間食も減りましたし、どうしても間食したい時は甘くないお煎餅などが食べたくなります。
そういえば、気が付くと夏ごろからお酒を飲みたくなくなりました。その前は、毎日晩酌をしていましたが、何となく飲まなくても何ともなくなり、今は時々気が向いたら飲むくらいになりました。面白いものですね。
皆さんも「冷えとり」を実行しながら自分の体からの声に耳を傾けてください。
いろいろな症状(毒だし)も体からのメッセージだと思いますから、怖がらずにしっかりと出すようにしてください。すぐではありませんが段々変わってくると思います。
「冷えとり」には即効性はありませんが「根本治癒の唯一の方法」と父がよく言っていました。