今年もあと少しで終わりますね。
いつものセリフですが「月日の経つのは早いものです」
毎年の事ですが「また今年もステップアップ出来ずに終わるのだ。相変わらずダメ人間だな。私は」といつも思ってばかりで反省ばかりです。人生は中々思うようにはいかないものですね。
我が家の近くにモスバーガーのお店があります。今日、郵便局へ出かけた時に何の気なしに通ったら、駐車場にいるガードマンさんが一生懸命交通整理をしていました。
一瞬「あれ? いつもと違う。何かあったの? 」と思ったのですが「あ、今日はクリスマス・イブだ。だから予約したフライドチキンを貰いに来る人が多いから混んでいるのだ」と納得しました。
我が家から、ほんの少し離れたところにはケンタッキーフライドチキンのお店もありますから、この時期は周辺が賑わって駐車場が車で溢れかえって大変な状態になります。
毎年、ご近所の方々は「この時期は、この2つのお店の周りは路上駐車などで車が通れなくなるから気を付けた方が良い」と言うのですが、お店にしてみれば「書き入れ時」ですから、大事な事ですよね。
私も若い頃は、よくフライドチキンにかぶりついたものですが、ここ10年くらいは食べていませんし、そんなに「食べたい」と思わなくなったので「歳を取ったのかな? 」と思うばかりです。
クリスマスはイエス・キリストが生まれた日とされ、とても神聖で幸せな日なのですが、そんな日でも世界のあちこちで戦争が続いているのですから、人間は何と罪深い事でしょうか? 一日も早く地球上から戦争が無くなる日を願っています。
突然の尿意は腎臓の毒出し
さて、冬のこの時期は主に腎臓の毒だしが盛んになります。
気温も低いという事もあって足元が冷えやすくなります、腎臓は一番冷えに弱い臓器です。
腎臓に溜まった毒は腎臓の「腑」である膀胱に出しますので、頻尿になり易くなりますが、心配しないでしっかりと出すようにしてください。
最近、薬のコマーシャルで「突然の尿意に効く薬」と言うのがありますが「冷え」が酷いと腎臓に毒がたくさん溜まりますので、その毒が溜まり切ってどうしようもなくなり、緊急処置で慌てて出すのです。
そういう事で困っている方が多いので薬が開発されて、コマーシャルでアピールするのですね。
私はいつもテレビの前で「冷えとりを実行すれば解決するのに」と思ってしまいます。
それから、よく「歳を取ると夜中に頻繁にトイレに行くのでしっかり眠れない」と言いますが、私の場合は余程の事が無い限りは朝まで起きません。
トイレに行きたくて起きることもありますが、その後布団に入ってすぐに朝まで眠ってしまいます。
でも、その代わりに起床してから何回もトイレに行きますが、しばらくすると収まってきます。きっと体が納得するくらい毒を出すから収まるのだろうと思います。
よく考えると、私は寝る時でも靴下を26枚、ズボン下を4枚履いて湯たんぽを入れて寝ています。
すると足元が常に温まっている状態ですので、布団に戻ってすぐに深く眠れるのだろうと思います。
上半身は冷やして寝る
ちなみに上半身は、シルクの半袖の肌着の上にコットン100%の半袖のTシャツ一枚で寝ています。
どうしても寒い時期は布団の中に腕を入れて寝るのですが、半袖なので手首を冷やす状態になり、気持ちが良いのかもしれません。
手首は、バンザイすると頭より上の位置に来ますので、体の中で一番上と言えます。
「頭寒足熱」は上を冷やすという事ですので、一番上を冷やした方が良いのです。
先日「寝られない」と言うご相談の方に色々伺ったところ「長袖のパジャマを着ている」との事でした。
薄い生地でも手首を覆ってしまうと、上半身を覆う事になりますので、手首を出すようにしてください。
半袖にする勇気が無い場合は、長袖をめくるとか、八分袖などにするとかすれば良いと思います。
「バンザイすると手首が頭の上に来ますから手首は一番上になります。だから冷やした方が良いのですよ」と説明したところ「寝る時はバンザイして寝るのですか? 」と問われることが時々あります。そういう事ではありませんので、お気を付けください。
湯たんぽを使おう
寝られないのは足元が冷えているからですので、湯たんぽをしっかり使ってください。
もし、湯たんぽ一個でも寒さを感じたらもう一つ使う事をお勧めします。
材質は陶器がベストですが、手元に無い場合は無理をせず家にあるプラスチック製や金属製、ゴム製・樹脂製でも大丈夫です。
素材が違ってもお湯を入れるという事は同じです。湯たんぽは湿った熱なので、体には一番良いですよ。
湯たんぽが全くない場合はとりあえず足元に布団を多めにかけるとか、足元をしっかりと温めるようにしてください。
これから、新年を迎えますが、来年こそ物価高が収まるようになって欲しいですね。
今年一年応援していただきありがとうございました。
来年も頑張りますのでよろしくお願いいたします。

