>>[改訂版]これが本当の「冷えとり」の手引書<<

気付くと消化器の毒出しばかり-土用の丑の日

鼻炎
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毎年、土用の丑の日になるとスーパーマーケットのお魚売り場に美味しそうな鰻が並びます。先日のポッドキャストラジオの番組でもお話させていただいたように、毎年、店員さんが値引きシールを貼ってくれるのを待って「買おうか? どうしようか? 」と迷いながら「でもやっぱり高価だしなあ」と思い、買うのを止めて帰るのですが、今年は家族が「食べたい」というので、仕方なしに買ってみようと思います。私の本音は、たまには自分へのご褒美にお店で焼き立ての鰻を上げ膳据え膳で食べたいのですけれど、中々実現しません。

消化器の毒出しのオンパレード、特に膝

ご存知のように、今は消化器の毒出しの時期です。前回、消化器の悪い人の性格についてボロカス書いてしまいましたが、あまり落ち込まないように、逆に良い面は「あまりカリカリしないでのんびりしている」といいますか「大らかに楽観的」という感じでしょうか? そう思っていただけると良いかと思います。

以前から、私は消化器が悪いとお話してきましたが、今から考えると子供の時からアレルギー性鼻炎がありましたし、中耳炎も経験しましたし、よく足の親指の爪が巻き爪のようになって、爪の両側に食い込んで、そこが膿んで紫色になり、痛いのと、とても臭かったのが苦痛でした。それから、10歳くらいの時には転んで足首を酷く捻挫したのを思い出します。

高校生の時には、膝に水が溜まって3回抜いたことがあります。膝は中々完治せず、大人になっても一年中サポーターが手放せない状態でした。少しでも足が冷えると膝が痛みだすので、夏季でも冷房の入ったところでは辛かったのを思い出します。その頃は、運動部で膝を酷使したから水が溜まったのだと思っていました。

膝に関しては、医師から「様子をみて改善しなかったら手術をしましょう」と勧められたほどです。よく「膝は体全体の体重がかかるから中々治らないよ」と聞きますが、その後「冷えとり」を実行していくうちに良くなりました。今でもうっかり甘いものを沢山食べると膝が「ギクッ」と痛くなり、慌てて甘い物断ちをしたりします。そうすると徐々に収まるので実感できます。

自分の症状は全て消化器と関係があった

今から思えば、私が子供の頃から経験した色々な症状は、全部「消化器」と関係があるのですね。消化器の毒が腎臓を攻めて、腎臓の毒と一緒になると鼻や耳(内耳・中耳)に支障をきたし易くなりますので、アレルギー性鼻炎や中耳炎になったりしたのです。

足の親指に関しては、消化器と肝臓ですから、巻き爪という形で毒出しをしていたのです。(肝臓の毒は消化器を攻めます。子供の頃はすぐにキーキー怒っていたので肝臓も悪かったと思います)

五行説

足首や膝も消化器と関係が深いので、捻挫とか、膝関節に炎症を起こして水が溜まるという事になるのです。

気が付くと、これらの症状は殆ど出なくなりました。巻き爪になることもありません。「冷えとり」を実行して良かったと思います。

私は、この歳になっても、消化器から来るような悪い性格を沢山持っていますので、日々反省しながら生きています。将来、周りの人々にお世話になった時に、皆に嫌われる婆さんになり、独りぼっちになるのは辛いですから何とか今より良くしようと思いますが、中々難しいですね。

新型コロナウイルスとオリンピック

ところで「新型コロナウイルス」がデルタ株とかに徐々に変化して、アメリカでは「ワクチンを接種しても感染して発症する」という事で騒いでいます。私個人の見解ですが「ウイルスが変化しているのだから感染経路も飛沫感染だけではなく違う形(エアロゾルなど)が主流になるなど、変化しているのではないか? 」と思えてなりません。もっと他の対策も考えた方が良いと思いますが、とにかく「冷えとり」をして免疫力を上げる事が一番良い方法だと思います。

さて、2020東京オリンピックが始まりました。まだ「新型コロナウイルス」が収束していない中で、ほとんどの会場が無観客での開催となり残念でしたが、何とか開幕して良かったと思います。

自国で開催されるオリンピックは、アスリートにとっては特別な物だと思います。今まで、人より何倍も多くの血のにじむような努力を重ねてきたその力を発揮する場所だと思いますので、頑張っていただきたいと思います。テレビ越しですがエールを送ります。頑張れニッポン!

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