相談内容 みゆ様より
3月に入ったと同時に体調を崩しています。
夜中1時頃、喉の痛みで目が覚め、眠れないまま朝を迎えました。
仕事は行ったものの、悪寒が酷くなってきた為早退させてもらい、インフル・コロナ同時検査を受けに行き結果は陰性。
カロナールを服用中。
さすがに耐えられない位の悪寒と喉痛だったので頼ることにしました。
仕事もその後何とか出ましたが、また夜中熱が出ましたので辛く、休みを頂きました。
声も出にくく話すことができません。
冷えとり2年目に入り、毎日半身浴一時間、靴下15枚程。
前日も普段と変わらずで何で? と思います。
花粉症、寒暖差で風邪、重なってしまったのでしょうか。
今回のような悪寒は初めてです。
一日中かなりエネルギー使いました。
カロナールも飲み続けていたら37度から35.5まで下がってしまいました。
平熱36.4です。
風邪なんだか、花粉なのかよく分からなく、半身浴はして頭寒足熱をしていますが、体調が悪い時は半身浴は中止したほうが宜しいでしょうか?
靴下は変わらず重ねています。
今回の症状は立派な「毒出し」です。
出来たら薬を飲まずに出して頂きたかったのですが、飲んでしまったのは仕方がありません。
今後、また同じような症状が出るかもしれませんが、その時は怖がらずにしっかりと「毒」を出すようにして頂きたいと思います。
「冷えとり」をしていると段々奥の「毒」が出るようになるので、今までにない症状が出たりするのです。
夜中の一時は肝臓の時間です。今は肝臓の毒出しの時期ですので余計によく出たと思います。
それで眠れなかったのだと思います。
肝臓が消化器を攻め、消化器は腎臓を攻め、腎臓の毒は肺が貰ってくれますので、肺は呼吸器と関係がありますし、粘膜とも関係がありますから喉の粘膜が支障をきたしたのだと思います。
熱が出たのは、体の奥の冷え(毒)が出たからです。
半身浴は、体調が悪い時ほどしっかりと実行したほうが早く治ります。
以前、ブログにも書かせていただきましたが、私は「お風呂が病院」と思って入っています。
私は体調が悪い時ほどいつもよりしっかりと長い時間をかけて半身浴をするようにしています。
どうしてもお風呂に入るのが不安なら、湯たんぽを使うと良いと思います。
これからも「冷えとり」を続けて下さい。
改めて冷えとりの本も読み返しています。今、できること、
先生のおっしゃっているお風呂=病院
靴下重ね履き
湯タンポ身近にできることを大切にしてきいます。
ありがとうございます!!
あくまでも私の場合ですが、急に酷い瞑眩が来て、熱などが上がって動くのも辛い時が年に数回ありました。(ここ2年くらいは収まっています)
私には、スタッフが一人もいませんし、子供もいませんし、母も40年くらい前に他界していますので誰にも頼ることが出来ません。
隣町に姉がいますが、姉は自分の家庭の事があるので私は一切頼りませんでした。
仕事(商品の発送など)家事も誰も助けてくれませんし、父の介護もしていましたので、お風呂に入りたい時に自由に入れない状態でした。
そこで、布団を敷いてその中に「湯たんぽ」を入れておいて、仕事や家事の合間に服を着たまま布団に潜り込み、短時間でも横になるようにしていました。
どんなに体調が悪くても、父の食事や仕事から帰って来た主人の夕飯を作り、その後の片づけもしていました。
お風呂も夜中しか入る時間が無かったりでしたが、何とか踏ん張っていました。
体調が悪い時は食欲も無いので、食べずにお茶などの水分はしっかりと取っていました。もちろん、薬は一切飲まずにいました。
そうしていると2~3日で元に戻ったりしましたが、何回も乗り越えていくうちに「冷えとり」の効果を確信することが出来ましたし、自分の鍛錬・試練を乗り越えられたと思っています。
捻挫などの瞑眩もあり、痛みが酷い時も誰にも頼らずに全部自分で切り盛りして乗り越えました。
自分で乗り越えなければ、自分の肥やしにはならないからです。
貴女の場合は、大変な病気を患っていたのですから、その時に使っていた薬の「冷え」が出てきて、その「冷え」を体が何とかしようとして熱を出していたのです。
下がってもまた上がるのは、今回出したい熱がまだ沢山残っているからですので、怖がらずにしっかりと出しきった方が良いです。
本にも書いてありますが、本全部を読むと内容が把握できませんので、今知りたいページだけ読んでください。
発熱の事も書いてあるはずですよ。
もっと「冷えとり」を理解して続けて頂けると嬉しいです。
冷えとりに関するご質問は、以下のフォームから受け付けております。