相談内容 KU様より
目の周りが赤く腫れた事がきっかけで、3年ほどお休みしていた冷えとりを再開しました。
靴下:春から秋は4〜5枚、冬は6〜7枚
半身浴:1時間弱くらい
毒だしは、それから冬に顔、首、胸にひどい湿疹が出て、目の周りの腫れも外に出られないほどの時もありました。
不安になりながらもこちらのブログで励まされ、お風呂で掻いて毒を出して信じて続けていましたところ、だんだんと良くなり首にあった老人性イボや、大人になってから出来た顔のホクロも無くなり、2022年の秋にはツルツルに戻りました。
そして同じ秋に、次はお腹、背中からお尻、太腿と、下の方に痒みが出始め、最初はアトピーのような症状でしたが2023年春くらいにはひどい湿疹となりました。
毒の出口が出来た感じで、お風呂で掻くとそこから血が出るのですが、あまりにたくさんの湿疹があり、一つ一つ掻いて血を出すとお風呂のお湯が変色するくらいです。
4月の中旬くらいから2ヶ月近く続いていて、皮膚そのものはツルツルになってきていて湿疹も少しずつ治ってきているのですが、毒が出ているのはうれしいけれど血が出すぎているので大丈夫かな? と思っていました。
古い血が出ているのに対して新しい血が足りなくなっている気がして、栄養に気をつけようと思っていた矢先に仕事の関係でたまたま血液検査を受けることになりました。
すると、検査結果でヘモグロビンが平均以下になっていて輸血するレベルだと言われました。
お医者さんには、「見た目もすごく元気そうだし、こんな数値でそんな元気な状態はあり得ないからびっくりしてます」と言われました。
元気そうなので輸血や鉄の点滴はせずに、しばらく鉄剤を飲むことになりました。
湿疹からそんなに多量に血を出している事は言えなかったので、毒だしによる出血が原因か、私の食生活などによるものかわからないのですが、湿疹がすっかり良くなるまでこの血を出すことは続けても大丈夫なのでしょうか?
湿疹はあと少しで治っていきそうな感じです。
毒だしの血液不足を補うために今回のような流れが起きたのかもしれないなぁ、とも思いました。
このような事態に対して不安も出てしまいました。
アドバイス頂けたらうれしいです。どうぞよろしくお願い致します。
湿疹からの出血につきましては、心配をせずにドンドン出した方が良いです。
毒出しの場合の「血」は、毒が「血」という形で出ているだけで体に必要な「血」は出ていませんので安心してください。
一般的な検査では、毒という形で出ている「血」か? 体に必要な「血」か? という事は分かりません。西洋医学では「毒出し」という考えが無いからです。
検査結果が悪くても元気でいられるのは、内臓の毒（ゴミ）が「血」として出ているので、内臓は段々元気になっているからです。
逆に、検査結果が良好でも体調がかなり悪いという場合があります。
その場合は、内臓の毒が溜まっているのに出す力が無いという場合です。
例えば、断捨離をすると家の中がスッキリしますが、それまでに色々と面倒な手間がかかります。
元気な時はさっさと作業が出来ますが、体調がスッキリしない時は作業も億劫だと思います。
「冷えとり」をすると、内臓が元気になってさっさと作業が出来るようになると思ってください。
薬は不安でしたら「冷える成分だけ体を素通りしてください」と思いながら飲めば良いですが、貴女の場合は靴下の枚数が足りないと思います。
体調が悪かったり、不安な時は10枚以上は履いていただきたいです。
私は今も一年中靴下は26枚、ズボン下は4枚必ず履いています。
出来ましたら薬を飲む前にもっと「冷えとり」を強化して様子をみてみるのも良いと思います。
ご検討ください。
これからも「冷えとり」を強化して続けて頂きたいです。
冷えとりに関するご質問は、以下のフォームから受け付けております。
